スピードラーニング英語 2016年の効果は?ディクテーションの成果から変化を見てみた

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スピードラーニング英語 第2巻

2016年 スピードラーニング英語の聞き流しの効果は!?

2016年ではどんなふうに聞き流し+αをしてきたのかは別記事を見てもらうとして、この記事では、聞き流しでどんな効果があったのかをまとめてみました。

2016年の大きな変化としては、「VOA Learning English」の英文を読むようになったり、「NHK WORLD TV」の番組をなんとなく楽しめるようになったことですが、効果としてはディクテーションの変化を見ていくのがわかりやすいかもしれません。

2016年は機長のアナウンスが聞き取れるようになりました♪

というわけで、2016年の大きな成果は、「これは早口過ぎて聞こえるわけないやん」と思っていた機長のアナウンスが聞き取れるようになったことです♪

スピードラーニング第2巻に収録されているストーリーなので、初回セットを注文した人はご存じの場面です。

今年最初に取り組んだ時は、こんな感じで聞こえていました。

・We are ナブ ペアリング take off.
・Make show your seatbelts サーファセント, and the seats an トライ オンニ fry position.
・We’d like ロマン デュー that シーズン non-smoking flight.

1カ月後はあまり変化がなく(汗)同じような感じで聞いていたのですが、そのさらに2週間後はだいぶ聞き取って理解できるようになっています。

先日、11月頭にも同じところをチャレンジしてみたので、その変化を併記してみました。

ディクテーション開始・2週間後・11月現在の変化

・We are ナブ ペアリング take off.

【2週間後】 We are now perparing for takeoff.
【11月現在】 We are now パペアリング for takeoff.

「perparing」の単語のつづりは忘れてるけど、なんかこんな感じの「準備してるんだぜ」って言葉があったなというのは覚えてたので、11月現在も音をたどることはできました。

「takeoff」は、スクリプトで確認した後は泣き分かれになることなく、ちゃんと「takeoff」と1つの名詞として理解して聞いて書けるようになっています(笑)

納得している部分は、我ながらよく覚えているなーという感じ。

・Make show your seatbelts サーファセント, and the seats an トライ オンニ fry position.

【2週間後】 Make seat show your seatbelts ファーセット, seat and tray on the flight position.
【11月現在】 Make sure your seatbelts サーファセント, and ナッツ seats and trays オンニ upright position.

正解は、Make sure your seatbelts are fastened, and that your seats and trays are in the upright position.

覚えきれてない単語や音がくっついてるところはそのまま聞いてますが(汗)ポイントは把握しているせいか、こんな感じの聞き取りでも場面の理解はできるみたいです。

・We’d like ロマン デュー that シーズン non-smoking flight.

【2週間後】 We’d like to リマイン you that this is a non-smoking flight.
【11月現在】 We’d like to remind you that this is non-smoking flight.

正解は、We’d like to remind you that this is a non-smoking flight.

2週間後の時点では続けてすぐなので、「a」の存在も覚えていて、ちゃんと「a」と書いていますが、言ってるのか言ってないのかほとんど聞き取れない「a」なので、11月になると、聞こえないのとすっかり忘れてるのとで書けていません(汗)

でも、こんな感じで不明点が減ってきて、単語の意味と音がつながって聞けるようになったせいか、あれほど「早口でわけわからん」と思っていたのが、意味を理解しながら音を追いかけることができるようになりました。

我ながら、びっくりです。

まとめ

早口機長のアナウンスも、2週間後くらいの時点で「あ、わかる」と思うようになったので、大まかな音を聞けるようになれば、細かい音を聞き取る練習を始めるのって意外と大切みたいです(汗)

2016年は9月ごろにリッスントークにもモニターで取り組んでいるのですが、この前後で「あら、意外と聞けるじゃない」と、「NHK WORLD NEWS」を頻繁に見るようになりました。

こうしたプラスαに積極的に取り組むようになったのは、英語を口に出したり、書きとりをしたり、細かな音を聞き取る練習をしたおかげで聞く力がついてきた結果なのかもしれません。

ディクテーション・メモ

最初は黒いボールペンで書きだして、修正もそのまま黒のボールペンで書いてたんですけど、これだと後から見ると、「なにやってんだかわからない!」状態になるので(汗)

やはり修正は色を変えてやるのがいいみたいです。

後は最初の隅っこに、日付と取り組んだ巻、いくつめのストーリーかメモしておけば、後から見直す時に便利。

聞き取った音も、綴りがわからないところは無理に英語を書こうとするんじゃなくて、カタカナで書きだしておくほうが聞き取った音の変化がわかりやすくてよいなと思いました。

でも、これは内容がわかっているスピードラーニングだからできることなのかも。

一般的なディクテーションは、わからない部分は音を頼りに辞書を引いて文字に起こしたりするようです。

最初のころ、「辞書を使って単語を探す」というのを一度やってみたんですけど、結構面倒臭いんですよねこれが(汗)

まあ、そうした本格的なやり方は、来年になってから取り組もうかな(そんなこと言ってたら鬼が笑うか!?)

この辺はサポートの方に相談しつつ、おいおい考えようと思います。

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