この記事では、セイン・カミュさんが登場する広告で有名な「エブリデイ イングリッシュ」のことを調べてみました。

これもやはりスピードラーニングとよく似ているみたいですけど、どんなふうに違うんでしょう。比較検討にもなりそうなので、どんな教材なのか調べてみることにしました。

「エブリデイ イングリッシュ」としての特徴はこんな感じ

・日常会話がメイン
・英語と日本語が交互に流れてくるので、辞書を引かずに内容を把握することができる
・内容は、少し早めのスピードの「英語→日本語」と、続けて通常スピードの「英語→日本語」が続けて流れるのでわかりにくいですが、通常スピードとして流れている英語は、ややゆっくりめのスピード

通常のスピードで聞くと速く感じる英語も、最初に高速で聞くことに慣れることで、続けて聞く通常の速度がスローモーに感じるという教材になるようです。

速いスピードで「英語+日本語」→通常のスピードで「英語+日本語」の構成になっています。

他教材では複数のスピードパターンを用意しているものもあるようですが、エブリデイ イングリッシュの場合、「動体聴力に効果的なスピード42.854%」だけアップしている1パターンだけとなっています。

ただ、調べてみたのですが、「動体聴力」という考え方は、こうした語学教材の分野のみでの話のようで、他分野で使用している所はありませんでした(汗)

動体視力というのは動く物を見る能力なので、それでいくと動体聴力は速いスピードで流れる音を聞き分ける力ということ? とも思えるのですが…。

公式ページでは、速いスピードで聞いた後、通常バージョンを聞くとスローに聞こえることを指して「動体聴力」と言っているようです。

内容としては、スピードラーニングと同じく日常会話がメインになるようですが、どちらかというと海外旅行などののジャンルに強いようです。

飛行場や買い物、レストランなどで使う会話が多めに収録されているみたいなので、海外旅行で即効性のある英会話を利用したいという人に向いていそうです。

ショップサイト⇒エブリデイ出版 英語教育センター

スピードラーニングとよく似ている点

・基本、テキストは見ないで聞き流しする

テキストは見ない──聞き流しの教材では、これが一般的のようですね。この点、最初からテキストを見るという「聞き流すだけで英語をマスター」が少し変わったスタンスなのかもしれません。

・BGMをバックに英語→日本語の順で収録されています

英語→日本語の順番はスピードラーニングと同じですが、最初に速い「英語→日本語」が流れて、続いて通常スピードの「英語→日本語」が流れます。

そのバックには、スピードラーニングの試聴CDでも聞きなれた音楽が…!(笑)

英語が始まる前に「ポン!」という誘導音も入っているので、パッと聞いた感じ、本当によく似ています。

ただ、「ポン」という誘導音は通常スピードの英語の前ではなく、速いスピードの直前に鳴るので、どちらかというと速いスピードの英語に注意が向くような構成になっているようです。

速いパターンと通常パターンの2種類が収録されているという点が違いますが、構成はスピードラーニングとかなりよく似た英語教材と言えるようです。

スピードラーニングと違う点

・動体聴力に注目しているらしい

スタイルはスピードラーニングによく似ていますが、速いスピードの「英語→日本語」に続けて通常スピードの「英語→日本語」を聞くことで、聴力に働きかけることを主眼にしているみたいです。

サポートは電話またはメールで専門スタッフのサポートがあるとのことですが、どのような内容かは不明(汗)

特に言及がないので、教材に関する問い合わせ程度のサポートなのかもしれません。

取り組み方

一応、公式サイトでは、すきま時間で聞き流しができると説明されていますが、英語のスローモー体験は最初に流れてくる速いスピードの英語が耳に入ってることが前提みたいなので、何かながらでやりながら気軽に聞き流すというわけにはいかないかもしれません。

慣れてくると、ながらで聞き流しできるかもしれませんが、そうなると、最初の速いスピードの英語部分がうっとうしくなってしまいそうです。

英語を聞いてシャドーイングをする場合も、最初に流れる速いスピードの英語をやり過ごしてからでないと練習できないっぽいので、使い方がちょっと限定されてしまうかも。

教材としてはスピードを調節した英語を聞くことが大きなポイントとなりますが、この点は言語学でちょっと気になる意見もあります。

単にスピードを変えただけでは、その言語本来の「リズムやアクセント」を無視したものになってしまうため、極めて不自然な発声になってしまうみたいなんですね。

聞き取り訓練においては、その言語本来の「リズムやアクセント」が重要な要素になるので、どんなふうにスピードをアップさせているのかは気になるところ。ですが、公式サイトには「42.854%アップ」という数字だけの説明なので、どんなふうにスピードアップしているのかはちょっとよくわかりません(汗)

続けて流れる通常スピードの英語を聞くのが目的なのだとしたら、そんなに気にするほどではないのかもしれませんが…。

ショップサイトでは試聴できるコーナーもあるようなので、一応自分の耳で確認しておくのがいいと思います。

※ビデオ編集作業用に開発されたコンピューター技術を使うと、不自然さを感じさせずにスピードの変更ができるようです

特典

時々プレゼント企画があるようです。

価格

教材は2種類あるようで、通常セット(エブリデイイングリッシュCD6枚+イングリッシュオンリーCD6枚+テキスト1冊)が27,600円(税別)。

フルセット(エブリデイイングリッシュCD6枚+イングリッシュオンリーCD6枚+リスニングマスター「聞く力完成」DVD1枚+スピーキングマスター「話す力完成」DVD1枚+テキスト2冊)が36,900円(税別)となっています。

教材は一括で購入する必要があります(支払いは分割もあるようです)

注意点は返品に関してで、ショップサイトには返品の受付があるように書かれていますが、ネットの口コミによると、それはお試しセットを開封しただけの場合であって、エブリデイ イングリッシュ本体を開封すると返金も返品も不可という話が多いようです。

でも、ショップサイトにはお試しセットに関する説明が見当たらないんですよね…。見つけにくいページに記載されているのかもしれませんが、ちょっと探すのを断念してしまいました(汗)

返品・返金も選択肢に考えている人は、この点をしっかり確認して利用する必要がありそうです。

支払いはクレジットカード、代引き、後払い(コンビニ、郵便局、銀行支払い)などがあります。

ショップサイト⇒エブリデイ出版 英語教育センター