ノートパソコン

就職活動もグローバル化の対応が鮮明に

昨年12月1日に2013年度の新卒採用の就職活動が解禁しました。

就職活動に関するアンケートでも、雇用の増減という単純な面だけでなく、今年はより一層、グローバル化に対応しようとする企業と、その対応を迫られるビジネスマンや就活生の姿が傾向としてはっきりと浮かびがっているようです。

これはやはり昨年からの円高やユーロ危機が絡む深刻な経済問題の影響でしょうか?

リクルートの就職情報サイト「就職ジャーナル」では、2011年12月のアンネケーと結果が発表されているのですが、興味深い回答が寄せられているようです。

グローバル化を肌で感じている就活環境

アンケートの対象は、内定をもらった大学4年生、大学院2年生794人。男女比は男子学生350人、女大学生444人です。調査期間は2011年12月3日~4日の2日間で行われています。

「就活中にグローバルの影響を感じた?」という質問には6割近い人が「はい」と答え、「将来、グローバル(海外)で通用する人材になりたいと思いますか?」という質問にもやはり6割近い人が「はい」と答えていました。

社会や経済のグローバル化を感じている人ほど、「海外で通用する人材になりたい」という気持ちも強いようです。

こうしたグローバル(海外)で通用する人材になるために、実際に行動を起こしている人は5割近くあり、3割近い人がTOIECなどの語学資格の受験にチャレンジしているという結果がでていました。そして語学の勉強を始めた人、就活中に海外勤務ができそうな企業を志望した人などが続いています。

こうして見ると、海外に出ていくために必要不可欠な語学スキルの習得に注目が集まっているようですね。特に採用条件にTOIECの点数を提示している企業が多い影響も強く出ているようです。

この他、具体的なアクションの中には、海外でも通用する考え方を身につけたり、留学生のコミュニケーションを通じて海外の文化に触れようと頑張っている姿が見られます。

「内向き」とか「安定志向」と評される若者世代ですが、変化の波はすでに起きているようです。