雨の中のベゴニア

リスニング力って、やればやるだけ相対的に進歩していく… というものでもないようです

学生時代は英検、大学入試になるとセンター試験、そして就職時にはTOEIC── 学校での授業でも、小学校の教科として英語が格上げされました。

管理人が学生時代だったころに比べると、リスニングが必要になる場面がかなり増えているようです。

英語の音に触れる機会も増えてますが、単語や文法の勉強と違ってリスニングを難しく感じる人は多いみたいですね。

この記事では、1年ほど聞き流しを続けてみて感じた、リスニングに取り組むうえで気にしておいたほうがいいポイントをまとめてみました。

要注意・リスニング力の伸び方は一定ではない

文法や単語の暗記なら、1つ1つブロックを積み上げていくように知識を増やしていくことができます。

問題集をやれば、仕上げたページを振り返ることで自分の努力を可視化することもできます。

でも、こうした判断がしにくいのがリスニングです。

しかも、進歩の仕方が一定ではないらしいですよ。

スピードラーニング第8巻に入っていた「第3回目の100日間のチャレンジ 聞く強化 英語を細部まで聞き取る」でも触れられていたのですが、リスニングの進歩の仕方には「ブレイクスルー」(breakthrough)という表現があるように、伸びを全く感じない期間がしばらく続いて、突然壁を突き抜けるような伸びを見せることがあるそうです。

※「100日間のチャレンジ」に関しては、現在はリニューアルしたらしく別の名前になってるみたいです

つまり、リスニングというのは、わかりやすく一歩一歩進歩していくものではないというわけ。

この点、管理人はあまり細かくない性格が幸いしたようで、全然気にもしていませんでしたが(汗)気になる人はとても気になるみたいですね。

ただ、まったく伸びを感じなくても、めげずに反復練習を繰り返すことで、確実に伸びているのがリスニングでもあるので、不安が解消できる環境があれば安心です。

スピードラーニングの場合、サポートに相談できる窓口があるのですが、そうでない場合は、先にリスニングを勉強している先輩の話が聞けたりアドバイスをもらえる環境があれば心強いと思います。

リスニングで難しいのは、リスニング力がついたかどうかの判断だったりする

もしかして、これがいちばんネックかもしれないのが、リスニング力がついたかどうかを判断する方法かもしれません。

ちなみに、スピードラーニングの場合、本編となる「英語 – 日本語」CDの他に、「英語オンリー」CDが付いています。

なんでもないような1枚ですが、このCDがあると、初心者でもどれくらい聞き取れるようになったか判断するのにとても便利な1枚なのです。

この他の方法としては、聞き取った英語をノートに書き出してみるディクテーションもリスニング力を見るのにいい方法となるようです。

ただ、この方法は初心者がいきなり取り組むのではなく、英語の音を「音」としてしっかり聞き取れるようになってから取り組んだほうがいいみたい。

あと、ネイティブやバイリンガルの人と実際に話をしてみるのもおすすめの方法となります。スピードラーニングでは、無料の電話会話プログラムが用意されてますよね。

管理人は利用する前に休止してしまったので、まだやってませんけど(汗)

リスニング力をアップさせるポイント

紙に書いたものを読むときは自分のペースで処理することができますが、リスニングは話している人のペースに合わせなければいけないところが難しいですよね。

特に日本人の場合、逐一、日本語に訳そうという気持ちが働いていると、会話のスピードについていけなくなってしまいます。

・知っている単語を耳にすると、その前後がわからなくなってしまう
・知らない単語を耳にすると、その前後がわからなくなってしまう
・イヤホンで聞くとわかるが、直で聞くとわからなくなってしまう

意味を理解しようとポイントにこだわってしまうと上記のように混乱してしまうだけなので、聞こえた音が正しいか否かより、全体をざっくりととらえる力が大切になります。

全体にざっくりとらえることができると、部分的にわからなくても推測が働くようになるんですよ。

こんなふうになるためには、音を音としてとらえる練習が大切になってきそうです。

毎日の聞き流しで、英語特有の音(リエゾンとか音の脱落とか)に慣れていくことはもちろん、英語の頭を意識することも必要になってきます。

というのも、誰が何をしたのかとか、否定の形とか、英語では重要なポイントは最初に出てくることが多いからです。

日本語の場合なら後ろのほうに出てくることが多いので、語尾を聞き逃すと判断に悩むことがありますが、英語の場合は逆なんですね。

スピードラーニングでは、「英語 – 日本語」CDでは英語の頭に「ポン!」という音が入るので、意識しなくても英語の頭に気持ちを向けることができます。

内容を把握した後でも、管理人は気が向いた時に、「英語オンリー」CDを聞いたり「英語 – 日本語」CDを聞いたりしてるんですが、この「ポン!」という音が意外と英語を聞き取るのにいい癖をつけてくれてるような気がするんですよね。

「慣れてきたから」と、早々に「英語オンリー」CDに移って、「なんか、うまくいかないなー」と思っている人は、敢えて「英語 – 日本語」CDに戻って「ポン!」という音にあえて耳を傾けるのもいいかもしれませんよ。

リスニングの教材に関しては、こちらの記事もおすすめです。

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