タラの芽

スピードラーニングで、英語を聞こえたとおりに真似することにチャレンジ中の管理人です。

「学校で習った発音記号などにこだわらず、聞こえたとおりに真似してください」とサポートの人に言われても、いまいちピンとこなかったんですが(汗)

「2014年度版 NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」(川本佐奈恵)という本に、ちょっと参考になる方法が書かれていたのでメモ。

単に「聞こえた英語を真似する」といっても、以下のように2通りのやり方があるようです。

英語を聞こえたとおりに真似する方法

その1 テキストを見るやり方

1. 日本語テキストなどを使って、英語の大まかな流れを把握する。
2. 音源を聞きながら、テキストを開いて練習。

その2 テキストを見ないやり方

1. 音声だけで、どのくらい内容を理解できるか、まず聴く。
2. その後、文字で確認。
3. 音源を聞きながら、テキストを開いて練習。

本にはテキストを開いて練習するよう書かれていましたが、最終的にはテキストを見ないことが目標となるようです。確かに実際の場面でテキストや辞書を見ながら会話するなんてことはありませんもんね。

このとき、英語の内容を完ぺきに理解する必要はまだなくて、音の再現に注力する必要があるみたいですよ。それは、ある程度口が慣れてきてからの作業になるようです。

とにかく真似る時の第一の目標は、モデルの英語のとおりに真似すること。これが大切になるようです。

力が入る場所や声の上げ下げ、リズムやイントネーションなど、聞こえたとおりに再現するわけですね。

スピードラーニングの場合、「英語 – 日本語」CDには、英語のあとに日本語が続けて収録されているので、テキストを見ないで理解することができます。上記の方法と照らし合わせてみると、「テキストを見るやり方」の”1″と「テキストを見ないでやるやり方の”1″が混ざった感じになるのでしょうか。

ただ、スピードラーニングでは、「スクリプト(テキスト)は見ないでください」と注意されます。

なぜかというと、テキストを見て真似する場合、「自分の知っている英語」に左右される恐れがあるからです。

例えば、スピードラーニングの場合だとこんな英語が出てくるのですが…。

I’ll need to open one of them.
スピードラーニング英語 第2巻 空港で

よーく聞いていると、「アイル ニード トウ オープン ワン オブ ゼム」じゃなくて、「アイルニートゥ オープン ワンノブゼン」みたいな感じで聞こえてきます。

英語初心者で、英語の音に慣れていない人は、英文を見るとついつい最初の「ワン オブ ゼム」のように、頭の中で覚えている音に左右されて、きちんとした英語の音が聞き取れなくなってしまうことがあるようです。

英語の音に早く慣れるためには、初心者であればあるほどテキストは見ないで音に集中するほうがいいと言えそうです。

この他、真似する方法にもいくつかあるみたいです。

リスニング・リピーティング

★テキストは見ない

ワンフレーズごとに止めて忠実に再現する方法です。最初はわかってもわからなくても、とにかく聞こえたとおりに真似することが重要となるみたい。

言いにくい単語やフレーズがあればその部分に集中して徹底的に繰り返し練習していきます。滑らかに話せるようになったら、知らないフレーズ、知らない単語の意味を確認していきます。

意味がわかったところで、もう一度繰り返し練習。あとは、自信を持って言えるまで口に出す練習を繰り返します。

聞き流しの場合、聞き取れても聞き取れなくても、まずは全体をガサッととらえる ── という感じだけど、英語を真似する場合はちょっと違うみたいですね。

本には、「全体を練習するのが難しい場合は、使ってみたいフレーズを集中的に練習」すると書かれていました。確かに、ストーリー1つをいきなり真似しようというのは大変だったかも(汗)

ちょっとフレーズに集中してみようかなぁ。

シャドーイング

★テキストは見ない

音源の後を影(シャドー)のように少し遅れて追いかけるようにして声に出す方法です。通訳になる人が実践している練習方法なんだとか。

これはスピードラーニングの「ビギナーズ・ワークショップ」でも紹介されていた方法ですね。

このシャドーイングには声を出すやり方もありますが、声を出さないやり方もあって、これは電車などの通勤途中でもおすすめの方法になるみたいですよ。

・ささやき声でやる ウィスパリング
・口パクの練習 リップシンク

オーバーラッピング

★テキストを見てかまわない

流れてくる英語にかぶせるように自分の英語を乗せる方法です。

声の強弱やイントネーションなど、きちんとできていないとオーバーラップしないわけだから、ある程度練習できた状態でやる方法ということになるのかな。

リテンション

★テキストは見ない

これはかなり難しそう。まとまった英語を聞き取って、同じように繰り返して声に出す練習です。

「記憶力」と「集中力」が必要ということなので、上記練習をかなりこなした状態でやる方法になるわけですね。

こうしてみると、ほんとに「聞こえたとおりに真似をする」といってもいろんな段階があって、いろんな方法があるんですね。

そして、どの段階にしても、「アイル ニード トウ」じゃなくて「アイルニートゥ」と英語の音がきちんと聞き取れていることが第一なので、こうした練習の前にどれだけきちんと聞き流しができているかが大切になってくるわけです。

「聞き流し中に何かすることはありますか?」とサポートの人に聞いた時、「まずはしっかり聞き流してください」と教えられるのもそのためだったんですね。

ちょっと納得。

スピードラーニング英語に関する詳細はこちらのページがおすすめです。

このタグに関する他の記事を読みたい時は、このリンクから一覧で見ることができます