初心者でも「サンダーバード ARE GO」を英語で楽しむ方法

中自然の森の彫像

イギリス発のサンダーバード、せっかくだから英語で楽しんでみませんか?

今年の4月から英国で放送開始50周年を記念して始まった「THUNDERBIRDS ARE GO」ですが、今秋から日本でもNHKの地上波で放送が始まります。8月はその夏休みスペシャル企画として、第1話~第3話が先行放送されてるみたいですよ。

※10月3日より、総合テレビで毎週土曜日午後5時35分から本放送が始まります。

案の定、管理人は2話を見逃してるんですけど(汗)スペシャル版で見ることができるんならしっかりチェックしておかねばです。

初心者も英語で楽しむなら「副音声+字幕放送」の組み合わせがおすすめ

最初はそれほど興味がなかったので(汗)第1話をたまたま見た後、そのまま第2話は見てなかったんですが、たまたま3話を見る機会があって、ひょいと思いついた方法でみることにしました。

それは、副音声で英語音声を出して、聴覚障害者向けの字幕放送を表示するやり方です。これ、けっこういいですよ。

テンポがよくて会話も速いので、内容を全部聞き取るのは無理なんだけど(汗)この方法なら内容を把握しつつ短いセリフなら聞き取ることができそうです。

字幕や副音声の切り替えは、リモコンにボタンがある場合はそれを押せばOK。

ない場合はメニューから設定を選んだりするみたいですけど、機種やメーカーによっていろいろあるみたいなので説明書をチェックしてみてくださいね。

なんせ会話が速いので、字幕放送の文字の表示もちょっと速めに切り替わっていきますが、気合を入れて(笑)画面全体を見る気持ちで見ればわからなくはないという感じでした。

こういう楽しみ方、ちょっといいですよね。

レディペネロープの “I’m sorry?”

Fire main booster.
ブースター、点火

なんて言葉を聞き取って喜んでたんですが、おもしろいなーと思ったのが、レディペネロープの「I’m sorry?」です。

宇宙ゴミに交じっていた爆発物を止めるために、この装置を作った企業へ「活動停止コード」(deactivation code)を探しに向かったレディペネロープとパーカーですが、受付嬢がけんもほろろで相手にしてくれません。

「手続きに必要な書類を持ってこい」という受付嬢に向かってレディペネロープが言ったのがこれ。

I’m sorry?

そういえば、似たような場面がスピードラーニングにもありましたよ。第5巻「家族、友達との会話」です。

気安く「20ドルちょうだい」とおねだりするジュディに、ブラウン夫人が、物の価値を知るために家でできることをもっとやるよう言う場面です。

「お金のなる木はないのよ」とたしなめられたジュディがしぶしぶ承知して、でも「窓拭きはやらない」と減らず口をたたいたのに対して…。

Excuse me?
えっ、何?

と、聞き返すんですよね(笑)

I’m sorry. は、普通「謝りたいときに使う言葉」と説明されることが多いですが、会話の途中の場合、こちらも「聞き取れなかった、何?」という感じになるようです。

Excuse me? と比べるとニュアンスがどんなふうに違ってくるのかはわかりませんが、聞いた感じ、こんな印象がありました。

– レディペネロープの場合 –
I’m sorry?
あーん? 何言ってんだこの野郎(もっぺん言ってみろコラ)
– ブラウン夫人の場合 –
Excuse me?
ちょっとあんた、何言ってくれてんのかな?

なんか、どちらも少々ガラが悪いですが(汗)あくまでも管理人のイメージです。

ちなみにレディペネロープのセリフの該当部分には、相手のセリフを引き取って、「手続き?」と聞き返す字幕が表示されていました。「はぃ?」って感じで聞き返してるイメージかな。

ちょっとした工夫で英語を身近に楽しむことができるので、チャレンジしてみてくださいね♪

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