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iKnow!は携帯とPCで同期できるのでどこでも英語学習ができた

2007年10月にサービス開始した語学学習サイト「iKnow!」の感想です。

管理人は2008年くらいに参加して、2009年3月に名称変更した辺りで脱落しちゃいました(汗)

ざっくり言うと、英語を学ぶ人のためのサイトで、無料の学習アプリケーションが利用できるうえにユーザー同士が交流できるSNSの機能も持つ、ちょっと変わったサイトです。

充実した学習機能が無料で利用できる

学習ツールは簡単操作で、管理人でも扱えちゃいます。

英単語の学習と、単語やフレーズを聞きとってタイピングするディクテーションのメニューが中心で、ゲーム感覚で取り組むことができます。

iKnowの学習ツールがある
・英単語・フレーズをクイズ形式で覚えることができるアプリがある
・ディクテーションでリスニング&タイピングができる
・ポッドキャストでヒアリングができる

反復学習でしっかり覚えることができる

学習アプリケーション「iKnow!」は、クイズ形式が採用されているので、ゲーム感覚でできる学習アプリです。

形はゲームなので「内容が期待できないのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、クイズ形式を採用することで、速く強く記憶に残るよう配慮されているンデスヨ。

脳科学や認知心理学の研究といった、科学的根拠に基づいた学習方法論が採用されているので、学習履歴から自動的に適切な時期を判断して単語を復習できるようになっています。

記憶を定着させるには「反復学習」が大切で、忘れそうになっているときに再度記憶し直す必要がありますが、自分でこれを判断するのはなかなか難しいですもんね。

しかも、こうしたアプリが携帯電話とPCで同期しているので、好きな場所で気軽に取り組めるところも魅力です。

こういった充実したサービスが無料で利用できるなんてすごいですよね。

SNS機能で交流がある

それから、フレンド登録している友達と仲間を作って学習できるSNS機能を持っているところもユニークです。

管理人は、先に登録していた友達に誘われて登録してみたものの、この辺があまり使いこなせていないのですが(汗)

2008年9月には、外国人や滞日外国人向けに英語で学ぶ日本語学習コンテンツも公開されたことで、「日本語の添削をしてください」なんて書きこんでる日記を見かけたりして、インターネットには海外の人もいるんだなぁと実感させてくれます。

英語で情報発信しているといったことがなければ、英語圏の人との接点ってあまりないですもんね。

無料から有料へ

これだけのサービスが提供されていながら、「iKnow」は無料で利用することができました。

ビジネスモデルとしては広告で収益をあげていく予定で、開始当初、運営者の雑誌インタビューを見る限りではユーザーから直接お金をとることは考えていなかったみたいですね。

2009年3月3日に「smart.fm」に名称変更して、語学以外のあらゆる知識を学べる場としてリニューアルしたのですが、管理人はこの辺で脱落(汗)

機能としては、ユーザーが学習コンテンツを作って公開することもできたりしたのでパワーアップしているんだと思うのですが、「iKnow!」のときのようなわかりやすさが半減してしまった気がします。

2010年5月には代表取締役社長CEOも交代して収益化を目指すことから、無料としての英語学習コミュニティ「Smart.fm」は2011年3月31日を持ってサービスを終了。

代わって2011年1月から、1000円/月の英語学習サービス「iKnow!」の提供が開始しています。

従量課金モデルではないみたいだし、「Smart.fm」からデータを引き継ぐことができるということでしたが、モバイルがスマホ(iPhone/Android)メインになってくるみたいなので、スマホを持ってない管理人は継続しないほうを選びました…。

無料から有料の変化はやっぱり衝撃

新機能の目玉である、一般の人が作った「リスト」を全く活用できなかったので、ほとんど利用しなくなっていたうえに、「有料化」というのが大きかったです。

無料だと何の負担もないのでついついサボっちゃうくせに、有料になったらなったで、なんか引っかかってしまいます。つい、「無料でこれだけできていたのに」なんて思っちゃうんですよね(汗)

「iKnow!」はもともと企業に有料で提供されていたシステムを、「もっとたくさんの人に使ってもらいたい、有料だと取り引き先の意向を優先しなければならず、やりたいことがやれない」という創業者の意向があって、企業との契約を白紙にしてまで始まった無料サイトです。

だから最初から、びっくりするくらいきちんとしたつくりだったんですね。でも、その後の経過を見ると、当初予定していた広告モデルがうまくいかなかったんでしょうか…。

最初の「iKnow!」のままだったら、まだ続けていたのかも… なんてことを思いつつ、「無料」って危うい存在なんだなと感じさせられました。

iKnowに関する記事はこちらもご覧ください。