聞き流し英語って何?最近の英語の聞き方事情

ハワイのレイ

英語が特に得意でもない管理人が、どうしてまた英語に興味を持ってホームページの一部に「英語部」なんてコンテンツを作っちゃったのかというと、「どうも最近の英語の勉強は、思ったより難しいものではないらしいぞ」と思ったからです。

※このブログのスタートは、管理人の個人ホームページの1コンテンツから生まれました

何のことかって、最近、新聞の広告やインターネットの広告でよく見かける「英語の聞き流し」のことなんですけどね(笑)

聞き流すだけで英語がわかるようになるなんて、ずいぶんお手軽な印象です。でも、英語の勉強に聞き流すなんて言葉、ありましたっけ? 確かヒアリングって言ってましたよね?

ということで、ヒアリングについてちょっと調べてみることにしました。

ヒアリング? リスニング? 「英語を聞く」ってどういうこと?

で、いきなり壁にぶち当たってるわけですが(汗)

どういうことでしょう? 最近はあんまり「ヒアリング」って言わないらしいですよ。「リスニング」って言うんですね。

英語教材の中で「ヒアリング」の言葉を使っていたのは、アルクの「ヒアリングマラソン」くらいでした。

この教材は1982年開講ということなので、この時はまだ「ヒアリング」でOKだったわけですね。

こんな感じで、いつ頃からかははっきりしませんが、勉強で英語を聞くのは「リスニング」(Listening Comprehension)、ヒアリングは「聞き取り調査」のような意味で使われるようです。

とりあえず、年代によって、英語の聞き方も名称が変わるということでいいみたい。

管理人が学生だったのはだいぶ前のことなので仕方ないけれど、英語の聞き方もずいぶん変わったんですね。

…よかった、管理人の記憶違いでなくて(汗)

聞き流し方にも複数の方法が…

問題は、聞き流すだけでもいろいろスタイルがあるということ。これは何を基準に選べばいいんでしょう?(汗)

例えば、「スピードラーニング」は、「英語→日本語」の順番で聞き流すスタイルです。

聞き流すだけで英語をマスター」では、「日本語→英語」で聞き流すスタイルで、「英語→日本語」は従来型学習って言ってますよ。

ということは、「英語→日本語」、「日本語→英語」の順番で登場したのかな?

ただ、日本語と英語の順番が違うことで、何がそんなに差が出てくるのかは今のところよくわかりません。

「聞き流すだけで英語をマスター」では、「英語→日本語」の場合、「日本語が頭に残るだけで英語が頭に残らない」と解説されているようです。

ネットで一部、試し聞きができましたけど、そんなに違いがあるようなないような、言うほどないような…(汗)

しかも問題は語順だけでなく、「エブリディイングリッシュ」の場合は、聞き流しをする英語のスピードが変わったりするみたいです。

このように、いろいろ種類があるみたいなので、聞き流しをするスタイルに関してはもう少し検討が必要そうですが、「スピードラーニング」では英語の聞き流しについてこんなことが書かれていました。

「文法などは気にしなくていい」そうです。

その理由は、「文法を考えて話をしていては、不自然な会話になってしまう」ため。

確かに、それはそうですよね。

英語の聞き流しにとって大切なことは、「英語に親しみをもち、より好きになること」なんだそうで、これまで英語の勉強に感じていたイメージと違って、なんだかちょっと楽しそうですよ。

「私にもできるかな?」と思わせてくれるところがすてきです(笑)

いろいろある英語教材の中でも、「聞き流し英語」ってどんな特徴がある教材なんでしょう? 代表的な英語教材を比較して特徴をまとめてみました。こちらの記事もよかったら参考にしてみてくださいね。

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