こぶしの花

なんとかして英語を読んでみたくて、いろいろ企んでいる管理人です。

「わからないところは『Weblio』に読んでもらえばいいじゃない」なんてことを思いついたので、ちょっと試してみるんですけど、元々知ってる単語が少なすぎるので(汗)どうもまどろっこしいんですよね… もそっと、なんとかならないものかしら。

改めてスピードラーニングのメソッドを振り返ってみると、「聞く→話す→読む→書く」が自然なプロセスになるということなので、「読む」は「話す」の次になるようです。

都合よく「聞く→読む→話す→書く」にならないものかなぁ。

エスプリラインのアドバイスは、「聞く」→「話す」

スピードラーニングを始めてすぐに受けた「ビギナーズ・ワークショップ」でも、電話のサポートでも、こんなアドバイスをされました。

「スピードラーニングのCDを聞きながら、真似して声に出してみてください」

子どもが言葉を習得するとき、「耳から入れる」、「口に出す」、「体験しながら使う」という段階を踏むことから、効率よく英語を習得するには、聞き流しで英語を耳に入れながら口に出すのがおすすめというわけです。

ちなみに学校の指導要領にも「読み・書く」技能の基礎には「話す」技能が必要と書かれていて、こういうのはやはり順番があるみたいですよ。

ともあれ、スピードラーニングのサポートでも早くからそんな話を聞いていたので、この一年、一応チャレンジはしてみました。

しようとしてみました。

しようとしてみたんですが…。

なんか、うまくいかないんですけど(汗)

4文字とか5文字くらいの短い文章ならいいんですが、それ以上になってくると、「えーっと、今なんて言ってましたっけ?」って感じになります。(頭が回ってない?)

聞き取れたとこも、なんというか口がついていかないというか。(口が回ってない?)

これは… 年齢的な問題ですか?(汗)

ともあれ、「聞く」ことと「話す」ことにはどんな秘密があるのか、まずはそこから簡単に調べてみることにしました。

音を「聞く」のは脳の聴覚野

まず、「聞く」ことについて。

音は最初、耳に入ります。

耳に入ってきた音は、「外耳」を通って鼓膜を刺激します。鼓膜の内側は「中耳」と言われる部分で、空気で満たされた部屋になっています。ここには「ツチ骨」、「キヌタ骨」、「アブミ骨」という3つの骨があり、外から伝わってきた音圧を増幅します。

「アブミ骨」に伝わった音はリンパ液に満たされた「蝸牛」に伝わり、「音の受容器」に伝えられます。ここから刺激は聴神経を通り、「脳」に伝わって側頭葉にある「聴覚野」という部分で「音」として認識するわけです。

さらに、「聴覚野」の周りを囲むように「ウェルニッケ野」という場所があり、言葉はここで「言葉」として理解されます。

「音を聞く」というと、つい耳をイメージしてしまいますが、耳は音を伝える器官で、音を判断しているのは脳なんですね。

そして脳が言葉を判断するとき、頭頂葉などにある高次の領域に、それまで蓄えられてきたデーターベースのようなものがあるので、今入ってきた音とデーターベースの音を比較して、その「言葉」がなんであるかを判断していきます。

よく「日本人は『R』と『L』の音が区別できない」なんて言われますが、この脳の中のデーターベースに「R」と「L」の音を区別する材料が少ないから判断できないというわけです。

でも一昨年前SNSで、LUX社のCMで多くの人が耳にしてきた「Lux Super Rich」というフレーズで練習すると、RとLが瞬時に改善するという話が話題になったことがありました。

これって、もしかして聞き流し効果…!?(笑)

ともあれ、脳の中のデーターベースが育ってくれれば、英語を理解して聞き取れるようになるわけです。

言葉を「話す」のは脳のブローカー野を含むさまざまな運動野

では、言葉を話すときはどうでしょう?

人が話そうとするとき、聴覚野やウェルニッケ野のそばにある「ブローカー野」に「話す」という命令が伝わります。

ここで言葉を発するために必要な運動パターンが組み立てられて、ブローカー野のそばにある運動野と協力しながら、言葉を発するために必要な口、舌、唇、声帯、呼吸などをコントロールして意味のある言葉を発します。

このとき、頭頂葉にある「補足運動野」や「小脳」の一部も機能して、細かな調整が行われています。

こうしてみると、「音」を聞くのは神経の刺激がメインになるけれど、いざ話をするとなるといろんな筋肉がかかわるので、まったく別の動きをしなければいけなくなるようです。

やっぱり声に出すことは大切なのか(汗)

ざっくり言うと、以上のような感じで、人は脳を使って言葉を聞いたり話したりします。

「聞く」ことも「話す」ことも同じように脳で処理されていますが、それぞれ「働く場所が少し違う」というところがポイントになりそうです。

つまり、聞くことができても、話すことはまた別ということになりそうですね…。

だからうまくいかないのか(汗)

学校の指導要領でも、「話す」技能が基礎となって「読み・書く」技能があると解説されているところを見ると、スムーズに「読む」動作に移るためには、「聞く」→「話す」という一連の流れがスムーズにできて、脳のデーターベースにそれなりに「音」のストックが形成されて、活用できる状態が必要ということになります。

これは、英語の音を知らずにローマ字読みの変なカタカナ英語で読んでしまうと聞き取りや発音にも悪影響があるという問題にもつながりそう。

(参考)スピードラーニング英語 初回セットの聞き方(40代の場合)

管理人の希望としては、英語を「読む」ことをとにかく早くしたいわけですが、英語を読むための「音」を身につけるには、やはり英語を「口に出す」練習をしっかりすることが必要ということになりそうです…。

(できないだけに、余計に)

うーむ。「聞く→読む→話す」ってわけにはいきそうにないか。

いろいろ手抜きできないか企んでいますが(汗)英語の口慣らしに関しては、こちらの記事もおすすめです。

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