海外赴任のお供にも人気、「旅の指さし会話帳」のおすすめシリーズを見せてもらってきました

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旅の指さし会話帳

旅の指さし会話帳、いろいろなシリーズがあります

大阪で開催された勉強会で、シリーズ450万部を突破するという人気の「旅の指差し会話帳」が展示されていたので写真を撮らせてもらってきました。

他所のブログで見かけて、ちょっと興味があったんですよね。

調べてみると、旅行のお供の他に、コミュニケーションツールや語学教材として使う場合もあるみたいですよ。

「旅の指さし会話帳」って何?

(ピンボケしてますが・汗、画像をクリックすると、もう少し大きな画像で見ることができます。戻るときはブラウザの「戻る」ボタンで戻ってくださいね)

日本語の下に、現地の言葉とその読み方がカタカナで配置され、会話内容に合ったかわいいイラストが添えられた会話集です。

会話をするだけなら翻訳機で文字だけ表示しても通じるわけですが、イラストは一目で意図がわかるので、慌てていても通じるし、相手に興味も持って見てもらえるというメリットがあります。

本来は海外旅行のお助けツールですが、指さし会話帳には現地の人に「ウケる」ための言葉や絵がたくさん収録されているので、コミュニケーションツールとして利用されることもあるみたいですよ。

ネットのQ&A掲示板などを見ていると、お仕事で海外赴任する方が、「コミュニケーションするきっかけ」として持っていくという人もいるようです。

確かに、スピードラーニングで相手の言っていることはなんとか聞き取れるという人でも、話しかけるのはかなり勇気がいるもの。こうした本を使えば、気軽に話すきっかけにすることができそうです。

ゆびさし×ハローキティ

ハローキティとコラボしたものもありますよ

指さし会話帳のイラストはテルテル坊主が歩きだしたような真っ白なキャラクターですが、文庫本サイズのminiシリーズにはハローキティとコラボしたものもあります。

ハローキティは海外でも人気なので、相手がキティ好きの人なら、イラストからさらに会話が広がる可能性もありそうですよね。

指さし会話帳は会話別にカテゴリに分けられていて、関連した言葉が並んでいるので、自分の意思を伝えるだけでなく、相手の返事も指差ししてもらうことで理解することができる内容になっているところも魅力。

関連する会話が載っているページには、「→(ページ数)」といった表示があるので、せっかく始めた会話をぶつ切りにしてしまわずに、話題を広げながら話を続けることもできます。

指さすだけでもOKだけど、指さしながら声に出すのがおすすめ

会話部分

日本語の下に現地の言葉、その下にはカタカナで読み方が併記されています

本の構成としては指さすだけで使えるようになっているのですが、そこは人と人のコミュニケーション、指さしながら実際に言葉を声に出すのがおすすめみたいです。

日本語の下に現地の言葉が書かれていて、そのすぐ下には小さなカタカナでどんなふうに発音すればいいのか併記されているので、語学が苦手という人でもすぐにチャレンジすることができるんですよ。

ただこのカタカナ、耳で聞いた音をそのまま現地の言葉に近いカタカナに置き換えているので、厳密に発音として見ると少し違う部分があるんですよね。

カタカナはあくまでも日本語を表記するものなのに、それで外国語を表記しようとしているのですから無理が出るのは仕方ありません。

「旅の指さし会話帳」の目標は、多少変な発音であっても「会話すること」を目的にしているので、一応、このカタカナは目安ということになるみたいです。

でも、あまり細かいことは気にせずに、まずは口に出すことが大事。

この点は管理人もスピードラーニングで同じことをアドバイスされた覚えがあるのですが(汗)何度も口に出して話していくうちに、発音はよくなっていくらしいんですよね。

このとき、言葉を感じるためにも、相手の話す言葉に集中して雰囲気を感じ取るようにするのがおすすめですよ。

「前もって練習しておきたい!」という人は、公式サイトでは「旅の指差し会話帳」に対応した音声をダウンロードすることもできるので、こうした音源を活用していけば、音の違いに戸惑うことなく会話をすることができると思います。

目的に応じてサイズが選べます

2016年11月現在、世界80カ国の国と地域の言葉がそろっているので、「行ってみたいな」と思った大抵の言葉は網羅されています。

利用するときは使いたい国を選べばOKなのですが、同じ言葉でも、「書籍(A5)」、「mini(A6判)」、「アプリ」といった感じで、掲載されている書籍の大きさや媒体がいろいろあるんですよ。

どんな特長があるのか、簡単に書き出してみるとこんな感じになります。

書籍

通常の大きさはA5サイズ

通常の書籍バージョンはA5サイズ

お互い指差しで見ることを重視するなら、A5サイズの書籍がおすすめ。

大きい分、miniシリーズに比べると内容も充実していて、言葉の基本的な知識やコミュニケーションをさらに深めるための情報が掲載されています。

ぶっつけ本番で会話ができるよう厳選された「使える言葉」が収録されているので、個人旅行や長期旅行に向いた内容になっています。

miniシリーズ

miniサイズはA6判

miniサイズはA6判

バッグに入る文庫本サイズ(A6判)なので、持ち歩き重視の人におすすめ。

内容は基本的なところが中心で、フリータイムで使える言葉が厳選されています。

アプリ

iPhoneなどのアプリで提供されている、さらに機動性重視の人のための会話帳です。

端末に入れておけるので、かさばらないところが魅力。ただ、不具合が出たり圏外になってしまう地域では使えなくなるというリスクがあります。

この他、接客、ビジネス、日本で暮らす海外の方向け、語学学習用に再編したものなど、用途に合わせた内容でも展開しているみたいですよ。

興味のある人は、公式サイト「Yubisashi Shop」を覗いてみてくださいね。

「Yubisashi Shop」では、無料の会員登録をして購入する場合、1,500円(税込)以上で送料無料になるちょっとお得な特典が用意されています。

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