聞き流しは中国語学習にどんなふうに役立つの?

スピードラーニング中国語

中国語の聞き流しと中国語の修得について、どんな関連があるのか簡単にまとめてみました。

中国は漢字の国。日本も言葉の中に漢字を使っているので、中国語に興味のある方は、「なんとかカタコトでも話せないかな」って思いますよね。

でも、中国語は、発音も文法も日本語とは全然違う言葉です。

ある程度勉強をした人だと、知識を足がかりに学習を続けていくことができるみたいですが、やはり基礎的なところをきちんと押さえる必要があるみたいですよ。その基礎的な知識というのは、「発音」です。

漢字を知っている日本人は有利そうに見えて、実はそうでもない

中国語の発音は405個もあります。日本語に比べるとずいぶん多いですよね(汗)

発音がわからないと本を読むことができないのはもちろんですが、ピンインという中国語の発音を表す記号の知識がないと、辞書を引くこともできません。

英語の場合は書いてあるアルファベットと辞書のアルファベットが一緒なので、誰でも辞書くらいは引くことができるのですが、中国語の学習はこの点が大きく違います。

中国語を学習するためには、基礎的な知識がまず必要になるんですね。

※辞書に関しては、部首索引、総画索引、音訓索引が付いている「プログレッシブ中国語辞典」(小学館)が初心者向けにすすめられることが多いようです

中国語で会話するときの基礎も、やはり「聞く」ことと「話す」こと

ビジネスのイメージ中国語を学ぶために発音は基礎的な力になりますが、さらに音の違いを聞き分ける力があれば、「聞く」ことと「話す」ことの基礎にもなります。

中国語検定の対策本などで基礎的な文法の勉強はできても、会話は「聞く」ことと「話す」ことができなければ成り立たないというのは中国語も他の外国語と同じです。

自分の発音を見てもらえるような人が身近にいればラッキーなのですが、これも中国の方なら誰でもいいというわけにはいきません。

標準語教育を受けた方に教えてもらう必要があります。

周囲にそんな条件に合う人がなかなかいないという人は、聞き流し教材を活用するのがおすすめですよ。

「スピードラーニング中国語」は、中国と日本、2つの国を知る中国語のスペシャリストの方がスクリプトを制作しているので、限りなく本物に近い場面設定で構成されています。

フレーズも、すぐに使える身近な表現が数多く盛り込まれているので、聞き流しているだけで必要な中国語の「音」にたくさん触れることができるんですよ。

しかも中国語が流れた後に日本語が流れるので、テキストや辞書を開いていなくても、初心者でも内容をそのまま把握することができるところが魅力です。

また、言葉の修得でも、聞き流しは大きな力になってくれるはず。

会話で「話す」練習をする際にも、自分の発音がきちんとできているかどうか、自分の耳で確認することができれば、練習の効率は格段にアップしますよ。

ステップアップする前の下準備として、聞き流しで中国語の音に慣れておくことはおすすめです。

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