スピードラーニングシリーズは、結構まとまった巻で発売されています。
いちばん多いのは「スピードラーニング英語」の48巻ですが、これをすべて購入する必要はないんですよ。自分に合わせて「休止」、「停止」が電話一本で自由にできます。
スピードラーニングのお届けは基本的に継続の形なので、直近の巻を止める場合、教材到着後10日以内にお客様サービスセンターに連絡する必要があるという点だけ注意する必要がありますが、利用してみると結構自由度が高いことがわかります。
管理人は「休止」、「停止」、両方利用してみたので、この記事では休止・停止・再開に関して簡単にまとめてみました。
休止・停止・再開とも手続きは、お客様サービスセンターへ電話一本でOK
手続きは電話一本でOKです。
その際、「ご利用明細」に書かれている「お客さま番号」があれば手続きもスムーズです。
ただ、「休止」なのか「停止」なのかでその後に受けることができるサービスが変わってしまうので、手続きの際にどちらの扱いになっているのかきちんと確認しておくと安心です。
「受講休止」の場合
教材のお届けを約1~3ヵ月ほど遅らせることができます。
指定した期間を過ぎれば続巻から自動的にお届けが再開されるので、「ちょっと止めておきたい」という時に便利です。
休止している間も、制限内であれば、お客様サポートサービスを継続して利用することができます。
※無料の電話会話サービスは、受講状況によって利用できる回数や期間に制限があるので、Myページで要チェック
○ スピードラーニングシリーズのアプリ(購入巻まで)
再開する場合
予定の期間を過ぎれば自動的にお届けが再開されるので、予定に変更がなければ特に連絡する必要はなし。
延長する場合は再開1カ月前に電話連絡が必要です。
変更時はサポートセンターに自分のお客様番号を伝える必要があるので、お客様番号は大切に保管しておくのがおすすめ。(その他、登録時の名前、電話番号、教材名がすぐに確認できるように準備しておけばスムーズ)
「受講停止」の場合
ユーザーから再発送の希望を出さない限り、教材の発送を停止させることができます。
これ以降、フリーの電話会話プログラムは制限回数までの利用で終了となるので、フリートークなどの無料プログラムを使いきるつもりの人は要注意。
※無料の電話会話サービスは、受講状況によって利用できる回数や期間に制限があるので、Myページで要チェック
でも、停止してしまっても、お客様サポートが利用できるのはちょっとすごいですよね。停止後も、聞き流しでわからないことが出てきたら質問してもOKなんですよ。
管理人も実際に、停止後も何回かサポートを利用しています。
○ スピードラーニングシリーズのアプリ(購入巻まで)
再開する場合
再開はいつでも電話連絡でOK。「お客様サービスセンター」まで連絡するだけで続きの巻から再開することができます。
サポートセンターに自分のお客様番号を伝える必要があるので、お客様番号は大切に保管しておくのがおすすめ。(その他、登録時の名前、電話番号、教材名がすぐに確認できるように準備しておけばスムーズ)
管理人の場合
「スピードラーニング・ビジネス」第1巻と「スピードラーニング英語」第3巻を聞き比べてみたかったので、どのような手続きをしたらいいか「お客様サービスセンター」に相談してみました。
手続き方法は電話1本。じっくり聞き比べをしたい旨を伝えたところ、「スピードラーニング・ビジネス」第2巻以降は「停止」処理に、「スピードラーニング英語」は第4巻以降を「休止」処理にしてくれました。
つまり、「スピードラーニング・ビジネス」はフリートークなどの無料電話サービスはなくなりますが、電話連絡すればいつでも再開が可能。
「スピードラーニング英語」は、教材のお届けを遅らせているだけなので、無料電話サービスを継続して利用できる状態です。
サポートは休止も停止もどちらも利用することができるので、何かわからないことがあれば電話相談することができます。
休止でも相談サポートOKというのはちょっと安心ですよね。
ビジネスと英語でそれぞれ手続きしなくてはいけないのかと思っていたので、電話一本で処理できたのは楽ちんでした♪
「スピードラーニング・ビジネス」は「受講停止」なので、このあと再発送の希望をしない限り教材の発送はありません。
※ちなみに2016年5月現在も休止のままですが、特に勧誘の電話もありません(笑)
一方の「スピードラーニング英語」は「受講休止」なので、休止期間が終了すれば自動的に教材のお届けが再開されます。2月に手続きして、6月に自動的に再開するという流れになりました。
手続き中は特に指定しなかったんですが、休止期間はその人の状況に合わせて3カ月くらいまで設定することができるみたいですね。
これから相談しようと思っている人は、受講スタイルにも関わってくる問題だと思うので、学習の進め方など細かい悩みも含めて相談するのがいいと思います。