友人の誕生日を祝福するとしたら、どっち?
Happy Birthday! / 誕生日おめでとう!
そんなアンケート調査が無料会員制サイト「キーマンズネット」(運営:株式会社リクルート)で行われたそうです。
期間は2012年5月31日~2012年6月8日にかけて実施した「グローバル」に関するアンケートで、有効回答数は919です。
結果は…。
日本語で「誕生日おめでとう」 80%
英語で「Happy Birthday」 20%
なんと、日本語でメッセージを伝えるのが大半を占めるという結果だったそうです。
それも、「英語だと綴りを間違えるから」といった理由じゃないんですよ。アンケートに寄せられたコメントによると、「日本語だからこそ気持ちが伝わる」と答えている人がけっこういるようなのです。
日常にカタカナ語や英語にあふれかえっていると指摘されることが増えていますが、「ここは日本語でなければ」という感覚ってあるんですね。
公開されているコメント「おめでとう派」の意見でも、13個のうち6個が「気持ちが伝わる、うれしい」と回答しているので、80%の中でもかなりの割合が「日本語のほうが気持ちが伝わる」と感じているようです。
中には、「ウイルスっぽいので絶対不可」という意見も。メールの場合だと、それは確かに言えてるかも(汗)
一方、「Happy Birthday派」の意見はそれほど積極的なものではないようです。
公開されている意見も全部で6個程度。「日本語には表現の多様さがあるから、(英語表記を)選ぶこともある」といった感じ。
管理人も、自分はどうかなと胸に手を当てて考えてみましたが… やっぱり、普通に「誕生日、おめでとう」かなぁ。英語で綴ったり言ったりしたら、相手はどんな顔をするでしょう。
ちょっと試してみたい気はします(笑)