NHK出版サイトに掲載されている「英語力測定テスト2011」をやってみました♪ 私が挑戦した時点で、106,285人が参加していましたよ。
さて、「この英語力測定テスト2011」には、「基礎編」と「応用編」の2つがあります。
たぶん、「応用編」は無理なので(汗)最初から「基礎編」を選んでチャレンジ。文法、会話・表現、リスニングの三構成でテストを受けることができます。
問題数はそれぞれ15問用意されていて、解答は全問ラジオボタンを選択する形式になっています。リスニングなんかで途中でわからなくなっても、「これでしょか?」と適当にマークしてもOKってところが気楽ですよね。←おい
回答結果が客観的に見れるところが◎
英語の勉強なんて勉強らしいことはほとんどやっていない私ですが、150点満点中110点という結果でしたよ。72275人中31368位ということです。
数字だけで見ると、真ん中辺のやや下くらい? という印象ですが、文法では平均点が37点のところが40点獲得。
会話・表現の平均点が31点のところを30点獲得。
リスニングは平均38点のところを40点獲得しているので、まあまあ真ん中辺といってもいいですよね。
得点分布もグラフで見ることができるんですけど、いちばん多いのは130点の9,558人。続いて120点の9,541人のグループがあって、110点の人は9,090人で3番目に多いグループのようです。
正解・不正解の他に、問題ごとに詳しい解説を見ることができるので、けっこう参考になりますよ。
でも、こうしてみると、全体的に会話・表現、リスニングの得点って低いものなのですね。元々日本人はリスニングやアウトプットが苦手と言われますけど、やっぱり日常に英語に触れる機会が少ないというのも影響しているのかな。
自分のレベルに合った番組が把握できるとこも◎
それから、「ちょっとこれいいな」と思ったのは、得点結果から自分にぴったりの英語講座も見ることができますよ。
私が該当する110~120点はレベルでいうと3~4。
レベル3は主に中学3年程度の文法事項を扱うレベルで、レベル4は主に高校レベル。レベル4から問題も応用編に該当してくるようです。
3~4のレベルに該当する番組を見てみると、「ラジオ基礎英語3」、「ラジオ英語5分間トレーニング」、「実践!英語でしゃべらナイト」、「ラジオ リトル・チャロ2」、「リトル・チャロ2」、「3か月トピック英会話」なんかが入るようです。
チャロかぁ~。