著作権侵害は大丈夫? WEBからのダウンロードは要注意

USB

一見、無料に見えても、いろんなリスクが存在するのが違法のダウンロードです

スピードラーニングのCDは、コピーガードがありません。なのでコピーすることは可能ですが、著作権法で守られた著作物であることには間違いありません。コピー利用が許されるのは個人の利用の範囲内のみでということになります。

スピードラーニングを提供しているエスプリラインのサイトでは、「不正コピー品を購入した方も不利益が生じる場合がありますのでご注意ください」とサラッと書かれていますが、これは違法行為なのでかなり覚悟がいることであるようです。

ネットオークションで見かける格安の教材については「スピードラーニングはどこで買える?」に書いているのでそちらを見てもらうとして、このページでは違法ファイルのダウンロードに関してまとめてみました。

著作権に違反してしまう場合

著作権利者の許諾なくインターネットを通じて配信、配布することは、著作権法第113条第1項に反する違法行為です。2010年1月からは、違法なインターネット配信と知りながらダウンロードする行為も違法となっています。

つまり、こうした違法ファイルのダウンロードは、私的使用目的の複製の扱いにはなりません。

こうした不正行為にはファイル交換ソフトが使われるようですが、こうしたソフトでは匿名性が高くないので、直接ご自身に警告が来る可能性が高いと考えたほうがいいようです。

そして、違法ファイルに関しては、かなりの危険が潜んでいる点にも注意が必要です。

DVDなどを使ってリスニング強化する方法もあります

違法なファイルをネット上で探すより、自分で教材になる音源を確保するほうがおすすめですよ。

自分で購入したDVDなどでリスニング強化を図りたい人は、こちらの記事が参考になるかも。よかったら覗いてみてくださいね!

「つい」や「ちょっとぐらい」では済まない危険性

ファイルの中には偽装されたものがあり、そうしたケースではウイルスが仕込まれている場合もあるようです。

危険なのはファイルだけでなく、サイト自体が危険な所もあります。

違法ファイルは海外サイトで多く見られるようですが、海外サイトの中にはパソコンへ実行ファイルを勝手にダウンロードしようとする所もあるようです。また、サイトの広告にスパイウェアやフィッシングサイトが表示されている所もあるのだとか。

違法ファイルに手を出す人は社会的な救済がほとんどない弱い立場であり、クラッキングのターゲットにされる可能性がかなり高いと考えなければいけないようです。

というか、当ブログは曲がりなりにも勉強ブログで、せっかく来訪されてもそうした不正行為の情報はありませんので、そこはどうかひとつよろしくお願いします(汗)

※ファイル交換ソフトは、公式ファイルのダウンロードに関しては有益なソフトです

スピードラーニングは聞き流しすることで英語特有の「音」に慣れて、さらにステップアップしていく語学教材です。机に向かってやる勉強とは少し勝手が違うので、サポートのアドバイスを利用しながら取り組むのがおすすめですよ。

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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