北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)がサンタさんを追跡する理由

クリスマスのソリ

毎年恒例、NORADのサンタさんの追跡

管理人がブログ友達から教わってこのサイトを見始めたのは、2006年か2007年くらいだったと思います。

サンタさんが活躍する12月24日~25日の間、NORAD(北アメリカ航空防衛司令部)がサンタさんを追跡する様子をリアルタイム(?)で実況中継するのです。

初めて見た時は2Dだったアニメーションが最近は3Dに変わったけれど、内容はほぼ毎年同じような気が… あ、いえ、なんでもありません(汗)

ともあれ、レーダー、人工衛星、サンタカメラ、ジェット戦闘機などなど、NORADのあらゆる技術を使って、サンタさんを追跡していくわけですが、どうしてまたNORADがそんなことをしてるんでしょう?

なんとなく不思議に思いながら、「まあ、そんなものなのかな」と思ってたのですが、「ガジェット通信」の「『北アメリカ航空宇宙防衛司令部』がサンタさんを追跡!?」という記事にその謎が解明されているのをみつけました!

なんと、きっかけは間違い電話だというのです。

アメリカの大手スーパー「シアーズ」(Sears)がサンタへの直通電話を開設した際、広告に間違えた電話番号を掲載してしまったのですが、これが当時のCONADの司令長官のホットラインだったのだそうです。

こういうのって、一般の電話でも番号が合えばホットラインって通じちゃうものなんでしょうか?(汗)

当時の指令官ハリー・シャウプ大佐は、電話をかけてきた子どもに、「レーダーで調べた結果、サンタが北極から南に向かった形跡がある」と答えたそうですよ。

こうしたできごとをきっかけに、サンタ追跡の伝統が始まった… というのだから、ちょっと粋ですよね。

来年以降も忘れないように、「Tracks Santa」にリンクをはっておこうと思います(笑)

【参考サイト】
NORAD Tracks Santa/NORAD

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