ご利用明細でお支払期限とご利用金額を確認して、CD類も欠けることなく届いているか確認できたら、試聴用CDを聞きながらでもいいので、資料に目を通しておくのがおすすめです。
これらの資料は返品項目に入っていないので、無料試聴用CDと同じく手元に残しておける物ですが、どんな風に聞き流しを進めていくのかをざっと把握するのにぴったりの資料だと思います。
ざっと流れを把握するならこの冊子
まずはこれ、「Welcome to English」です。表紙の下にも「『Spead Learning English』のご案内 始める前に必ずお読みください」と書かれています。
スピードラーニングの理念と、教材の取り組み方の簡単な説明、そして最初の100日間の聞き方についてのアドバイスが書かれています。
今回、初回セットを申し込む前に、管理人も試しに100日間を自己流で聞き流してみましたが(試聴CDで・汗)、そんなふうにただ闇雲に聞き流すより、冊子に書かれているようなポイントを押さえて聞き流すほうが効率がよさそうですね。
やはり、ゴールの設定とスタートの環境を整えることは大事だと思います。
「環境・ライフスタイルづくり」のアドバイスなど、ちょっとしたことですが、10日間の試聴でも参考になるポイントも紹介されていました。
サポートやサービスも要チェック
それから、「Welcome to English」の20Pに書かれている無料特典「USER SUPPORT」も要チェック。
1巻につき2回(利用期間は受講コースによる)の電話英会話サービス「フリートーク」の他にも、聞き流しのモチベーションを支えてくれる情報誌やメール、カルテといったサポートに関する案内が書かれていました。
これだけのサポートを使いこなせば、継続するうえでもかなりの安心感がありそう。
数巻だけの利用を考えている人ほど利用できる期間が限られてしまうサービスなので、早めにチェックしておくのがおすすめです。
意外と見逃し禁止の情報が満載「ESPRIT CLUB」
受講者インタビューや海外体験の話題、その他、聞き流し英語に関する情報などが掲載されている会報誌です。
初回セットに同封されているスピードラーニング英語1巻、2巻の分で、2冊の「ESPRIT CLUB」が入っています。
英語は元々欧米の言語ですが、今や国際共通語とも言える側面を持つ言語になっているだけに、この冊子で紹介されているような海外文化とのちょっとした交流のエピソードは参考になりそう。
管理人は、2014年1月~2月の第36号に掲載されていた「SLA理論」が参考になりました。
外国語をたくさん聞いたり読んだりしてインプットしたあとに、自分の言いたいことを口に出すという外国語習得法があるそうですよ。これ、楽しそうですね。
スピードラーニングのことを知りたいなら、エッセンスの詰まった「手紙」がおすすめ
スピードラーニングを開発した方からの手紙です。小さめの文字で手書きされたかなり長文のものが印刷されているので、時間があるときにゆっくり読むのがおすすめ(汗)
でも、この手紙でスピードラーニングが目指すものを知ることができますよ。
TOICEを何点上げるとかではなく、「英語を話して世界で活躍する」人をサポートしていくことがスピードラーニングの目標であり夢なんだそうです。
ピンポイントのテクニック的なものではなく、どちらかというと英語の世界をトータルにとらえている感じ。
特に開発者の方の、仕事や生活の中で英語と向き合ってきた体験談は、これから英語を身に付けていこうとする人の参考になると思います。
次の記事では、この期間中にチェックしておきたい聞き流しのポイントをまとめてみました。