スピードラーニングのことを少しずつ調べていたものの、聞き流しはすっかりサボっていた管理人です(汗)
そんなわけで、この記事ではブランクがあった場合の参考にしてみてくださいね。
やり直し英語としてスピードラーニングはよさそうだなと思いつつ、その前にどんな感じで聞き流しができるようになるのか、改めてちょっと集中して聞いてみることにしました。
なんてったって、実際の試聴期間は10日しかありませんからね。
モニターで頂いた試聴CDは、どこかにしまっておいたはずなのですが… あれ、どこいったんだろう?(汗)←おい
でも、以前、エスプリラインのレビューコンテストに参加した際にいただいたMP3プレーヤーの中にもサンプルがあったので、今回はこれを聞き流ししてみることにします。
(※後で確認したところ、なんとスピードラーニング第1巻でした・汗)
ちょっとご無沙汰してたけど、以前、まとまった時間で試聴版CDを聞いていたので、「少しぐらいはそのときの感覚を覚えてるんじゃないかな~」などと思って始めてみたのですが…。
飛んでも8分でございました。
数年放置してるとだめみたいです。なんというか、以前よりさらに混乱した感じで聞こえてきます(汗)
英語、日本語が入り混じったような感じで、聞きとりにくい印象が強くなってるんですね。聞いてると、どっちかに気を取られてしまいます。これって、もう一度慣れてくると違うのか… な?
まずは基本を、スピードラーニングの理論から復習してみる
つまづいたときは最初に戻るのがいちばん。ということで、サンプルで解説されているスピードラーニングの理論を復習してみることにしました。
スピードラーニングは、これまでの暗記や文法を中心とした勉強とは全く違う英語習得法になります。それは、赤ちゃんが(というか子どもが?)言葉を覚えていくプロセスを参考にした、もっとも自然な方法が採用されているためです。
赤ちゃんが普通にやっている、「耳から聞いて言葉を話す」というサイクルがモデルになっているので、「これまで習った英語の知識を白紙にしてください」とサンプルCDでは解説されています。
やることはただ一つ、「音楽を聞く感覚で英語の音を聞く」ことが大切で、聞いている最中は暗記をしない、意味を考えない、文字を見ない、辞書を引かないと、ないないだらけです。
でも、そうは言っても気になりますよね。なんとなく意味とか考えちゃいます。
この状況、「無念無想で座禅を組め」と言われたのに、モヤモヤといろんなことを考えてるのと似ている気がします。座禅なんて組んだことないけど。
「スピードラーニングって私には無理かも~」と少し弱気になっていたんですが、MP3プレーヤーにはもう1つ開発者の声が入っていて、これがとても参考になったのでした。
初回セットの中には、「最初の100日間の聞き方」というCDの形で入ってますよ。
参考になった開発者の想い
なんでも開発者ご自身が顧客サービスで直接ユーザーと話したときに、スピードラーニングの理論を無視して英語の勉強をしている人がいたため、開発者の想いをきちんと形にしようと、こうしたCDを作ったそうですよ。
そこではいろいろなことが語られているのですが、印象深かったのがニューヨークのマンハッタンで開発者の方が体験したというトイレの話です。
どこにあるのかわからずに探しまわって、最後はトイレに入りたいと思ってる「顔の表情だけで」わかってもらったというのですが(どういう表情をしたんだろう・笑)
この中で、「言葉を話す以前に、人はお互いが理解できるものを持っている」ことが語られています。つまり、感情や感覚レベルでの交流ですね。
スピードラーニングを聞くときに、この音ってどんなことだろう、どんなことを訴えているんだろう、悲しいことなのかな、苦しいことなのかな、それとも明るいことなのかな、そういう感性っていうものを使わずにコミュニケーションしても、なかなか相手には通じない。
100day
とのこと。
感性かぁ。
そういえば「聞く」ことって、脳科学から見ると、脳全体を活性化させて場面想像に働きかけるって話を見かけて、以前記事にまとめたことがありましたっけ。
これまでスピードラーニングを聞くときに、そういうことってあまり考えていなかったような気がするのですが。
ちょっとこれからは、感性を使って聞くことを考えてみようと思います。
後で知ったんですが、聞き流しを続けていると、「今の聞こえた!」というブレークスルーという状態があるらしいですよ。
管理人のブレークスルー体験は、こちらの記事にまとめています。