スピードラーニング英語には、「スピードラーニング英語」と「スピードラーニング・ジュニア」の2種類があります。これ、どっちにしようか、ちょっと迷いませんか?
「ジュニア」なんだから子ども向けでしょ? などと侮るなかれ。対象年齢こそは6歳~15歳ですが、英語のレベルそのものに大きな差がないのです。
2つを比べてみると、こんな感じになります。
【スピードラーニング英語】
内容:アメリカに移住した開発者やその友人がアメリカで経験した実話を基にした一般的な日常会話
構成:旅行、オフィス、買い物、地域交流、アメリカの文化・歴史、国際結婚、人生観など
対象年齢:特に設定されていないようだが、サイトのQ&Aによると、受講者の最高齢は80歳代
実績:顧客満足度で決定するイード・アワード2012、2013において、スピードラーニングがTOEIC800点以上取得者の部で最優秀賞を受賞
【スピードラーニング・ジュニア】
内容:小学生のあやかと中学生さとしのアメリカの小中学校の学校生活の中での会話
構成:授業参観、ダンスパーティー、バースデーパーティー、サマーキャンプなどの他、童話や科学、歴史の話など
対象年齢:6~15歳(小・中学生)、やり直し英語として大人が受講していることもあり
実績:英語授業の補助教材として使っている長野県の清泉女学院では、導入後、中学2年の段階で全員が英検3級に合格。中には準2級、2級に合格した生徒もいる
迷う場合のチョイス方法
こうしてみると、最終的に選ぶときの判断基準は「お好み」ということになるでしょうか。
「ビジネスマンだから学校と縁がないのでスピードラーニングにしよう」とか、「自分は少し飽きっぽいところがあるので、学校から物語までバラエティに富んだ内容のスピードラーニング・ジュニアにしよう」といった感じになりそうです。
ちなみに、エスプリラインの人の話では、年齢的に「スピードラーニング」と「スピードラーニング・ジュニア」でどちらがいいか迷う場合、どちらも初回無料で返品の送料も無料なので、一度に両方取り寄せて試してみるというやり方があるそうです。
試してみて、子どもが興味を示すようなら「ジュニア」をチョイス。もし、興味がないようだったら、お母さんのために「スピードラーニング」をチョイスして、生活の中で英語が流れている環境を作るというわけです。
なるほど、そういう選択方法もあるんですね。でも、この方法は大人でも有効そうです(笑)
ということで、大人のやり直し英語に使えるのかどうかについて考察した記事もあります。よかったらこちらもご覧ください。