2月8日に開催された「ビギナーズ・ワークショップ」の続きです。
前の記事では申し込みやUstreamの視聴について書いたので、この記事ではワークショップで話し合った、聞き流しの不安や疑問についてメモしておこうと思います。
管理人が参加した時は「ビギナーズ・ワークショップ」でしたが、2015年は「これで安心『スピードラーニング』まるわかり講座」といった名称に変わってみたいです。
名称は今後も変わることがあるかもしれませんが、たぶんセミナーが開催される時期に受講3カ月目くらいの人に向けて案内があるんじゃないかな?該当しそうな人はエスプリラインから届くお知らせメールを要チェックです。
今回の「ビギナーズワークショップ」の構成は、以下の3つです。
第2部 リッスン&リッピート実践練習
第3部 English Cafe
で、Ust放送では、第1部と第2部の参加でした。
スピードラーニングには、3つの重要なポイントがある
最初に、スピードラーニングの3つの重要なポイントが紹介されたのですが、それは以下の3つ。
確かこれ、試聴版CDでも言ってましたっけ。最初のパンフレットにも書かれているので、スピードラーニングを始めている人はもうご存じのことだと思います。
・英語を白紙に戻す
・目標・目的を具体的に描く
このポイントをもとに、自分はどんなふうに聞き流しを進めているのか、不安な点や疑問点を話し合いました。
Ustチームはチャットですが、現地ではいくつかのグループに分かれてディスカッションという形をとっていたみたいです。
「重要なポイント」は、聞き流しの不安や疑問にこたえる対応策
一人でスピードラーニングの聞き流しを進めていると、何かしら不安や疑問が出てくるものですよね。その対応策は、結局上記のポイント3つに集約されていくようです。
例えば、こんな感じ。
・何度聞いても聞きとれない
⇒英語を聞く環境を作る
・英語に訳してしまう
・単語や文法を知らない
⇒英語を白紙に戻す(今までの英語学習を忘れる)
・続けられるか不安
・自分には無理だと思う
⇒目的・目標を具体的に描く
疑問や不安は人それぞれ でも人の話を聞くと、今の自分も見えてくる
他の方の話しを聞いていて思ったのですが、管理人の場合、単語や文法をかなり忘れ果てて白紙に近いので(汗)聞き流しも特に文法にこだわることなく素直に聞き流せているみたいです。
忘れっぽいっていうのも、いいことありますね!←おい
それから、会場では、「目的・目標を具体的に描く」という部分に関して、「そもそも、そんな大きな目標がない」といった不安の声がありました。
確かに「あなたの目標は?」、「目標・目的を具体的に描きましょう」なんて言われても、思い浮かばないですよね。
でも、「目標」と言っても、最初のステップとしては小さなものでいいそうで、「1日1回、英語のフレーズを言ってみる」とか、「フリートークを毎月利用する」とかでもいいそうですよ。
なんだ、そんなのでいいんだと、ちょっと安心(笑)
アプリ派の意外な盲点!?
それから聞き流し環境を整えている人は、やはりアプリを活用している人が多いみたいです。
管理人も10日間の試聴の段階からMP3ファイルに変換して、YOGA TABLETに入れて聞いてるんですけど、いいですよね、これ。
アプリに関しては、また今度記事に書こうと思っているのですが、聞き流しを無理なく進めるには、やはり「気軽に身近に」が大切になるみたいです。
ただ、アプリ派の人はダウンロードすればOKなせいか、届いたCDを開けない人がいるみたいです。でもねそれ、とりあえず開けてみたほうがいいですよ。
なぜかというと、CDの中には「もっとEnglish」という情報誌が入っていて、聞き流しのコツなんかも掲載されているんですよね。それ読まないの、もったいないですよー(汗)
ワークショップで教わった、リッスン&リッピートの実践練習についてはこちらの記事をご覧ください。