先日、名古屋で開催されたセミナーがありました。管理人はライブ中継で参加したのですが、そこで見せてもらったアイテムがちょっとよかったのでメモ。
現地で撮影した写真をクロスワークのKASAIさんにシェアしてもらったので、記事にしてみました。
冬のあったかインナー「ホットコット」の隣にあるのがそれなんですけど、これなんだかわかります?
実際に使っているところは、こんな感じになります。そう、机の前に立てるボードなんですね。
ちゃんとした勉強部屋があればいいけれど、場所がないのでダイニングで勉強しなければいけない。でも気が散って集中できない… なんてことがありますよね。
そんなときに、こうしたボードがあれば、サッと広げるだけで集中できる適度な空間ができてしまうというわけです。
何だか笑ってしまいそうですが(笑)意外と人気アイテムみたいですよ。
実際いろいろな研究機関が出している情報でも、「小学生のうち4分の3の子どもがダイニングで勉強している」という結果が出ていて、意外とダイニングで勉強する子どもは多いみたいです。
でも、ダイニングで勉強するには問題がある
でもダイニングで勉強するには、ちょっとした問題があるのです。勉強道具を置いている場所と勉強をする場所(ダイニング)が分かれてしまうことです。
行ったり来たりしている間に、学校へ持っていくもので忘れ物をしてしまうリスクが増えてしまうんですね。
そうした問題も、こんなふうに必要なものをひとまとめにするボードがあれば問題解決。
ストラップがついているので、畳んでそのまま持ち運びすることもできるし、それほど厚みがないので、本棚のような場所にサッと収納することもできるんですよ。
食事の時間などで片づける必要が出てくれば、そのままパタンと畳んでしまえばOKなのです。
写真のとおり、このアイテムは子ども用に登場したのですが、こうした便利な点から大人も愛用する人が多いみたいで、とうとう大人版が登場したというわけです(笑)
おとなも勉強スペースを確保することが大切!
というわけで、名古屋のセミナーで紹介されていたのが黒いほう。大人版どこでも自習室「折りたたみ間仕切りボード」です。
いちばん最初の写真は、子ども用のボードと大人用のボードが重なっていたんですね(汗)
ともあれ、大人版はノートパソコンを囲むのにちょうどいいサイズになっているようなので、使い勝手よさそうですよ。
右サイドには、A4雑誌が入るマガジンポケットがあるので、語学学習用の雑誌などを入れておけそう。
左のポケットはタブレットを入れることができるようになっていて、ポケットに入れたまま操作ができるようになっているんですよ。
聞き流しもできるじゃないか(笑)
そして、大人版の細やかな点として、左サイドのてっぺんにメガネを引っ掛けておける筒状の紐がついているのです。
「文字を見る時だけメガネを使う」という人は、ここに専用のメガネを引っ掛けておけば探すこともありませんよ。
大人版は子ども版と違って筆箱がないので、かなりすっきりと畳めるようです。
この点も省スペースでいいですよね。
大人版には持ち運びのストラップが付いていないのですが、幅約23×奥行約4×高さ約45cm程度のサイズなので、そのまま手に持って移動することができます。
ディクテーションが意外とおっくうな理由

サイドはほぼ同じですが、座ったときの座高に合わせて、大人版は少し高くなっています。
面倒臭がりという管理人の性格も大きいですが(汗)
やはり、
・終わるときは、片づけなくてはいけない
この2点が、本当めんどうくさいですよね!(汗)
まとまった時間がとれればいいんですが、なんだかんだと細切れで家のことをしていたりすると、その都度、出したり引っこめたりしなきゃいけません。
その次にとりかかるときは、準備することを考えただけで面倒臭くなってしまいます。
これはかなりのストレスです。
人間の行動を習慣化するには「ストレスを少なくすること」がポイントになるので、ディクテーションを快適に進めるためには、この負担を減らす必要がありそうです。
英語の聞き流しは場所を選ぶことがないので、好きな場所へ移動した先で聞き流しすればいいのですが、ディクテーションのように紙に書く場合、最低限「紙」と「鉛筆」と「書く場所」が必要です。
こういうボードを活用すれば、出し入れする負担だけでもかなり減らすことができそうですね。
このアイテム、ちょっと参考にさせてもらおうと思います♪