聞き流し英語を中止→再開 その時の変化をまとめてみた

スピードラーニング第9巻

聞き流しをしばらく中止して再開するときって、何か変化がある?

スピードラーニングはいつでも自由に休止・停止をすることができる──ということで、これまでに2度ほど気軽に休止してみました(汗)

休止していた期間は、こんな感じ。

3巻 2月に休止、6月から再開
スピードラーニング・ビジネスと第3巻を聞き比べてみたかったので、3巻が届いた時点で休止。でもこの間、聞き流しは中止せずに聞き流しを続けています。

9巻 11月に休止、3月から再開予定
年末年始が忙しくて聞いてるのが辛いので休止。2月から聞き流しを開始しました。

年末年始は何かと忙しく、「5分でもいいので聞き流しを続けるのがいい」ということは重々わかっているのですが… 放置しちゃいました。

いやもう、いっぱいいっぱいで、とにかく聞く気が起きなかったので…

ぶっちゃけサボったのですが(汗)

ともあれ、このときのことを記録しておこうと思います。

間が空くと、スイッチを入れるのが億劫になる

年が明けて、ちょっと間を置いて、でも無事に聞き流しを再開することができました。

間が空いてしまうと、聞き流しのレベルが気になりますが、今回はそんなに変化は感じませんでした。というのも、試聴CDを体験していたときは4年も空けて再開してますもんね。そのことを考えればなんでもないのかもしれません。

ただ、「そろそろ聞こうかなー」と思ってからスイッチを入れるまでがかなり時間がかかりました。

いつも使うタブレットにスピードラーニング英語のアプリが入っているんだから、アプリを起動してスタートボタンを押せばいいだけなんですけど(汗)

このスイッチを押すときの重い気持ちが、さらに大きくなると続かなくなるのかもしれませんね。なんというか、やらない理由を探し始めることが増えていく気がします。

「アプリをスタートしても、何か嫌だったらもう切っちゃおう」と、思い切ってスイッチを押したのですが、聞き流し始めると最初の重い気持ちは消えてしまったのでした。

こういうことを考えると、スピードラーニング英語の休止期間が3カ月ぐらいになっているのは、ちょうどいい期間なのかもしれません。

そして「1日5分」というのは、意外と絶妙なのかもと思ったのでした。

継続するためには、筋肉を衰えさせないことが大事

昨年12月にNHKで放送された「スターウーマン」(Star Women)という番組で紹介されていた、ナイキの製品部門最高責任者ジーン・ジャクソンさんの言葉に、こんなのがありました。

Make sure your muscles don’t get tired.
働くことに対する筋肉が衰えないようにすること。

日本では、産休を終えた女性の復職がとても難しいという問題について、ジーンさんは「仕事を休んでいる間でも、何らかの形で社会とつながっていくことが大切」だとアドバイスしていました。

パートタイムでも、ボランティア活動でもOKだけど、休んでいる間も、働くことに対する筋肉が衰えないようにすることが大切だというんですね。

ジーンさん自身、家族の時間を大切にするために、8年間も第一線を離れていた経験があるそうですが、このときも完全に仕事から離れたわけではなく、企業の顧問などを務めて会社とのつながりを保っていたそうです。

確かにねー。聞き流しで3カ月空いてしまいましたが、この間、スイッチ押しませんでしたからね。筋肉が衰えていたんですよ、きっと(笑)

もしかすると、1日5分でもスイッチを押して聞き流す行動を起こしていたら、今回、感じたような気の重さはなかったのかもしれません。

聞き流しでスキルアップを目指す場合は1日5分というのは短すぎるのかもしれませんが、継続することから見ると絶妙なさじ加減なのかもしれませんね。

そんなわけで、次回、「なんだかやだなー」と思ったときは、完全にやめてしまうのではなく、5分だけスイッチを押す時間を作ってみようと思います。

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