スピードラーニング英語の初回セットが1月5日に届きました。
第1巻はモニターですでに3カ月ほどかけて聞き流ししてきたのですが、今回、キャンペーンで「SL WORD PARTNER」(第1巻)がプレゼントで付いてきたのでこれを試してみたくて、もう一度聞き直ししてみることにしました。
SL WORD PARTNERって何?
スピードラーニング英語は、「英語 – 日本語」CDと「英語オンリー」CDを聞き流しするスタイルの英語教材ですが、この聞き流しがうまくできない人向けの補助教材として登場したのが「SL WORD PARTNER」です。
スクリプトなどはなくて完全に聞き流しするだけのCDなのですが、わからない単語が気になって聞き流しできないという人にぴったりの教材なんですよ。
本編のスピードラーニング英語と同じく、「英語 – 日本語」と「英語オンリー」の2パターンがあり、それぞれ以下の組み合わせで流れてきます。
出てくる単語、例文はスピードラーニング英語の該当巻の内容になっています。
「英語 – 日本語」のパターンでは単語の後や例文の後に日本語の意味が続きますが、こうした単語の意味も該当巻にそった意味のみが流れてきます。単語帳のようなものをイメージしていたら、ちょっと違うかもしれません。
スピードラーニング英語本編で使われている情景を頭に思い浮かべることで、その場面に合った単語の使い方もイメージできるようになるのが大きなポイントとなります。
聞いてみた感じ
「スピードラーニング英語」第1巻は、この時点ですでに3カ月ほどかけて聞き流ししていたので、実は自分ではだいぶ聞き取れているんじゃないかと思ってたんですけど(汗)
SL WORD PARTNERを試してみて、改めて聞き取れる音が出てきました。
例えば、「McDonald’s」とか、「But I think we can manage.」といった言葉です。
英語の「McDonald’s」は日本語の「マクドナルド」と音がまるで違いますもんね。文章の中のこの辺にマクドナルドという単語があるとわかっていても、聞き流していると聞き取れずにいた単語です(汗)
セリフの頭に「McDonald’s」がくる由美子のセリフはまだ聞き取れても、「McDonald’s」がセリフの途中にくるロスのセリフは音の中に埋もれちゃって、毎回聞き取ることができませんでした。
ミラー夫人の「But I think we can manage」は、けっこうおっとりしているミラー夫人が意外に低い声で速くしゃべるところだから、これまた聞き取りにくい部分です。
ここも追っかけきれなくて、「よく聞こえないや」と放置してた部分なんですけど(汗)
SL WORD PARTNERでは、ちょうどよくわからなかった部分が切り出されて、はっきり聞こえるように構成されているので、無理なく耳を慣らすことができたのでした。
聞き流し方としては、朝、起きたばかりの時に意識を向けて聞いてみたり、昼に何かしながら聞き流したりする程度だったんですけど、不思議なもので音に慣れてくると意外と聞こえるようになるものなんですね。
「わー、ここは無理なんじゃない?」なんて思っていたので、ちょっとびっくりです。
スピードラーニング英語を複数巻受講している場合、「この巻は聞きやすいけど、この巻は苦手だなぁ」というものが出てくるみたいなので、「苦手だなぁ」と思う巻で「SL WORD PARTNER」を利用するのもいいかもしれません。
受講者の場合は電話などで希望巻を注文することもできるみたいですよ。
でも、全部で24巻まであるってことは、スピードラーニング英語も24巻くらい聞き流ししたらある程度の聞き取りができるようになるってことかな?
もうちょっと詳しく「SL WORD PARTNER」を解説した記事もあります。よかったら参考にしてみてくださいね。