英語って、そもそもどんな言葉なんでしょう? もともとはイギリスの言葉なわけで、ヨーロッパの一部になるんですよね(汗)
どの聞き流し教材で英語の勉強をしようか迷っているところですが、何にするか決める前に、英語が属する世界、ヨーロッパのことをちょっと簡単に調べてみることにしました。
ひと言で「ヨーロッパ」といってもずいぶんいろんな国があるみたいですよ。
分類の仕方でいろいろなヨーロッパがある
Wikipediaによると、これだけの国がヨーロッパとして挙げられています。ロシアもヨーロッパに入るんだ(汗)
分け方によってはアジアに入ったり、ヨーロッパに入ったりする国はさらにこれだけあります。
ちなみに、経済的なEU(欧州連合)で絞ってみると、こんな感じ。
旅行会社がツアーとして扱うヨーロッパで、手芸に関係ありそうな国はこんな感じになるようです。使用されている公用語も併記してみました。
イタリア イタリア語
フランス フランス語
スペイン スペイン語
イギリス 英語(イギリス英語)
ドイツ ドイツ語
スイス ドイツ語、フランス語、イタリア語
オランダ オランダ語
ベルギー オランダ語、フランス語、ドイツ語
ギリシャ ギリシャ語
イタリア語にフランス語にドイツ語に… なんだか、いっぱいありません? こんないろいろな言葉で話しかけられたら困っちゃう(汗)
いえいえ、ちょこっと調べたところでは、ホテルやレストランなんかでは英語でやりとりできるようです。とりあえず、よかった。
スピードラーニングでヨーロッパ関係の言語はないのか?
※スピードラーニング・フランス語は2020年9月25日をもって販売終了しています
スピードラーニングといえば、コマーシャルのイメージで「英語」なんですが、ヨーロッパの言語もいろいろあるようですよ。
例えば、「スピードラーニングフランス語」があります。全12巻で、フランス独自の歴史や文化、自然、芸術といった知識も身につく内容となっているようです。
でも、管理人にとって英語は中学英語程度の基礎知識はあるけれど、フランス語は全く知識ゼロなので(汗)比べたら、やはりスピードラーニング英語が合ってるのでしょうか…。
あと、もう1つ変わったシリーズがあって、「トライリンガルシリーズ」というものもあるようです。取り扱っている言語はスペイン語、イタリア語、ドイツ語の3種類。CDはそれぞれ全4巻です。それぞれレース編みの文化がある国々ですね。
「トライリンガル」の名前のとおり、「スピードラーニング英語」にそれぞれの言語をプラスしたようなスタイルになっているようです。
つまり、トライリンガルスペイン語の場合、聞こえてくるフレーズが、スペイン語→英語→日本語となっているわけですね。
2つも外国語をいっぺんに聞き流すなんて! とちょっとびっくりしますが、ヨーロッパの言語はよく似ていると言われるので、並列していると補完し合ってかえって意味が取りやすいのかもしれません。(日本語は文法のSVOから違うのでかなり異質なんだとか)
(参考)複数の外国語を学ぶということ 「橋渡し語」という発想
ストーリーもスピードラーニング1巻~4巻と同じスクリプトを使用しているということなので、英語の素養がある人や、すでにスピードラーニングを経験している人は取り組みやすいのかもしれません。
■トライリンガルシリーズイタリア語・英語・日本語
■トライリンガルシリーズドイツ語・英語・日本語
こうしてみると、とりあえずスピードラーニング英語を押さえておけば、さらにトライリンガルシリーズで発展させるという方法もあるようですね。
中学英語の基礎的なことを理解しているという点では、管理人はやはりスピードラーニング英語を選ぶのがよさそうです(汗)
スピードラーニング英語に関しては、こちらの詳細記事もあわせてご覧ください。