聴覚障害者向けの字幕放送で内容を確認しながら、副音声でサンダーバードを英語で楽しんでいます♪
まだそんなに聞き取れてるわけではありませんが(汗)オリジナル版の第4話にもちょっと気に入ったセリフがあったので記事にしてみました。
上の行が聞き取った英語で、下の行はその時に出ていた日本語訳セリフの字幕です。
さあ 皆さん あしたは朝が早いんですよ。
たぶん、こんな感じのこと言ってる?(汗)
スピードラーニング第2巻で機長が乗客に呼びかけるのは「Ladies and genlemen.」ですが(笑)ミンミンが男性一堂に話しを切り上げるよう呼びかけるときも「Gentlemen」なんですね。
謎の戦闘機に撃墜されつつも軽症だったスコットを、バージルとブレインズとミンミンが迎えに来たわけですが、墜落して気を失っていたスコットを助けてくれた探検家のリンゼイとウィルソンもいるので、合計6人という、結構大所帯での野営です。
この場面で印象に残ったのは、スコットの大食漢ぶりでした。
ミンミンが持ってきたパイを一人で食べちゃったということは、6人分のパイを1人で食べちゃったわけですよ。どんだけお腹を空かせた子なんだ(汗)
しかも、ミンミンから「少しおとなしくしてなさい。あなたは病人なんですからね。」なんて言われています。
でもこれ、病人じゃなくて、けが人の間違いですよね…(汗)
ココナツのケーキ、もう一ついかが?
そして、トレーシー島に帰ってきたスコットに、今度はおばあちゃんがココナッツケーキをすすめる場面が出てきます。ミンミンもおばあちゃんも、スコットには何か食べさせておけばOKみたいな法則でもあるみたいですね(笑)
でもスコット、今度は目だけおばあちゃんのほうにむけて、顔は横向いてますよ。
「いいえ もうたくさんです おばあさん。おなかいっぱいですよ。」とか言っちゃって、態度悪い。
砂漠で野営したときにミンミンが持ってきたパイには、「さっき もらったパイは すごくおいしかったよ。もうないの?」とか言ってたくせに(笑)
もしかして、オリジナル版からトレーシー家のおばあちゃんの料理は不味いことになっているとか? ネット上を見たとこでは、そういう設定はなかったみたいですけど。
ちなみに、日本語では「ココナッツケーキ」と書かれてましたが、英語では Coconut cakeじゃなくて、 Coconut Crumbleと表現されていました。
調べてみると、ケーキなどのトッピングで、小麦粉、砂糖、バターをまぜて、そぼろ状にしたものを「クランブル」(crumble)って言うみたいですよ。
おいしそうじゃないですか、おばあちゃんのココナッツクランブル。スコットはなんで不服そうなんだろう。ミンミンのパイを食べ過ぎたのか?
Over here.
ライターをつけろ。こっちだ。
スピードラーニングでも感じてることだけど、日常の会話って、意外と短い言葉で済んじゃうものなんですね。サンダーバードも、短い言葉でやりとりすることが多いので、意外と聞き取れる場面が多い気がします。
上のセリフは、ピラミッドに閉じ込められてしまったリンゼイとウィルソンのやりとりで出てきたセリフです。
Anyone there?
もしもし!
誰かいませんか!?
リンゼイとウィルソンが水の音に誘われて奥に入り込んでいくところでは、上のようなセリフが出てきました。
このセリフには「もしもし!」という日本語が入ってたんだけど、もう一つ後のセリフでは、同じ「Hello!」でも「お~い!」という訳がついていたので、とりあえず声をかけたいときに「Hello!」って言っちゃっていいみたいですね。
管理人の頭の中で「Hello」と言えば、中学校の教科書に出てきた「Hello Ellen.」とか「Hello Roy.」で、昼間のご挨拶に使うという認識なんですけど。
でも、砂漠の真っただ中のピラミッドに、「誰かいる」なんて考える探検家の人たちって… ちょっと不思議な発想ですよね。入口に骸骨があったから、まだ骸骨になってない人がいると思ったのかな(汗)
ところでThunderbirdって、なんだかわかりますか?サンダーバードのことについて調べてみたこちらの記事もおすすめです。