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この記事は旧版のスピードラーニング英語の「第巻10 アメリカへようこそ」についてのレビューです。
教材名:第10巻 アメリカへようこそ(WELCOME TO AMERICA)
ジャンル:旅行・日常生活
英語/日本語:5トラック 47分54秒
英語のみ:5トラック 15分29秒
聞き流し時間:2014年12月の届いた1カ月聞き流し、以降時々聞き流し
内容
・ ニューヨークに行く
・ 電話で
・ サンフランシスコへ新婚旅行
・ ロサンゼルスを訪れる
・ 二人の南部美人
最近、じんわりと「やっぱいいわこのセリフ」と思うのがスピードラーニング英語にあります。それは、第10巻の「アメリカへようこそ」です。けっこうな長めの話が多いので、収録されているのは上記5つになります。
で、毎回、聞くたびに「この言い方、いいわ~」と、気に入ってるのが「サンフランシスコへ新婚旅行」の話題なんですね。
It will be fun to see it.
新婚さんの裕子とケンが、サンフランシスコを観光にやってくる話で、サンフランシスコの見どころがいろいろ出てくるお話です。
会話の中だけでも、ロンバード通り、フィッシャーマンズ・ワーフ、チャイナタウン、ジャパンタウン、マーケットストリート、ハイウェイの1号線といろいろ出てくるのですが、ケンが行きたいという場所の一つが、「アルカトラズ」なのです。
ご存じの方も多いと思いますが、アルカトラズってこんな場所です。
「アルカトラズ」は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾内にある島の名前で、かつは灯台や軍事要塞、軍事監獄、連邦刑務所などがありました。
連邦刑務所は脱獄不可能とうたわれ、アル・カポネが収容されたことでも有名です。
刑務所があった場所と聞いて、「ぞっとするわ」という裕子に向かって言うのが「It will be fun to see it.」です。
日本語は「おもしろいよ。」とされてるんですが、これがなんとも感情がこもってなく。英語の表現でよく見かけるような、「興味ないかもしれないけど、見れば君もきっと関心を持つよ!」といった雰囲気はまるでないのです。
イラストにすると、こんな感じ。
って、管理人の妄想ですが。
いやー、「It will be fun to see it.」って短い言葉にもドラマがありますね。10巻を聞く機会がある人は、ぜひ「It will be fun to see it.」に注目して聞いてみてください(笑)