副音声で英語を聞きながら、聴覚障害者向けの字幕放送を出せば初心者でも英語の放送を楽しめるぞということに気が付いた管理人です。
まだそんなに聞き取れてるわけではありませんが(汗)ちょっと気に入ったセリフをメモしておこうと思います。
上の行が聞き取った英語で、下の行はその時に出ていた日本語訳セリフの字幕です。
第1話 「インターナショナル・レスキュー出動!」(前編)
よし、始めよう
太平洋・ミネルバ環礁沖で、海底地震の被害を受けた調査ステーションのクルーを救出しに向かう前に、4号のゴードンがみんなと簡単に打ち合わせした際に最後に言ったセリフがこれ。
もちろん、このセリフを聞いた時にスピードラーニング第1巻のエミリーを思い出しましたよ(笑)
ミラー夫人に「計量カップを取ってちょうだい」と言われたエミリーが、「Here you go.」と言って渡すんですよね。
「We」はセリフを言った人自身も含まれる単語で、「You」は自分が入らない単語という違いだけですけど、こんなニュアンスの違いが出てくるんですね。
もう大丈夫
2号のバージルが助けたクルーに向かって言うセリフ。
この言葉は「捕まえた」の他に「わかった」という意味がある言葉みたいですが、救助した人に向かってかけてたセリフなので、「(あなたを)捕まえたから、もう大丈夫。安心して」みたいな感じになるのかな。
やったな、兄弟
救助活動が一区切りして、兄弟で交わされた中に出てきたセリフ。
管理人はどっちが兄でどっちが弟かよくわからずに観てるんですけど(汗)後で確認してみたところ、2号のバージルが4号のゴードンにかけてるセリフでした。お兄ちゃんから弟に声をかけてたんですね。
これ、弟からお兄ちゃんに声をかけるときも「Nice job, brother!」とか言うときもあるのかな。「生意気だぞ、この野郎」とかいってひっぱたかれたりしませんよね(汗)
英語だとお兄ちゃんも弟もどっちも「brother」のはずだから大丈夫なんじゃないかと思いつつ、この後の放送でもまたこのセリフが出てこないか耳ダンボで注目してみようと思います。
第2話 「インターナショナル・レスキュー出動!」(後編)
せかさないでよ
世界各地に500個以上も仕掛けられた人工地震を発生させる装置を止めるために、装置をコントロールしている人工衛星にバイパスモジュールを取り付けに行くことになった3号のアラン。
人工衛星は30秒ごとに異常がないかチェックする信号が発信されているので、仕掛けたフッドに気付かれないように、その合間に取り付け作業をしなければいけないのですが、そんな緊張した条件下で作業していたアランがジョンに言ったセリフがこれです。
確かに、「あと29秒」と声をかけるジョンもちょっと意地悪ですよね。1秒しかたってないし!(笑)
プレッシャーがかかってる人に向かって周りから「No pressure.」と声をかけるときは、「(だめでも)気にするな」、「無理しなくていいよ」となるみたいですが、プレッシャーがかかってる本人が言うと意味が180度違うってことかな。
でも、このセリフ使えますよね。
管理人も、緊張する中、何か「やって」と言われた時に言えるように準備しとこう。←おい