スピードラーニング・ビジネス

スピードラーニング・ビジネスの教材

スピードラーニング英語は、発売以来200万人以上の受講があったそうです。教材を販売しているエスプリラインによると、このうち6万5,000人は経営者の方だったのだとか。(数字は2013年10月現在)

「英会話教材といえばスピードラーニング」というイメージはだいぶ前からありましたが、ビジネスの現場でも必要とする人が多かったということがよくわかる数字ですよね。

「聞き流し」は耳が空いているちょっとした時間に取り組むことができるので、むしろ忙しい人ほどぴったりの英語教材といえます。

2013年に登場したスピードラーニング・ビジネスは、こうした「スピードラーニング英語」のノウハウはそのままに、ビジネスの現場で使える英語を必要としている人のために開発された、新しいスピードラーニング・シリーズです。

スピードラーニング英語と比較すると一目瞭然

どんな感じの教材なのかは、スピードラーニングと比較すると、かなりはっきりわかりますよ。

初回セットと2カ月目以降に届けられる教材を見比べると、こんな感じになります。

スピードラーニング英語 スピードラーニング・ビジネス
初回セット

・無料の試聴用CD
(『スピードラーニング英語』より抜粋)

・教材第1巻・第2巻(それぞれCD2枚組)
English-Japanese CD(英語-日本語)
English Only CD(英語のみ)

・スクリプトブック(ストーリーの台本)
「英語‐日本語」

・情報誌『もっとEnglish』
・会報誌『ESPRIT CLUB』
・スピードラーニングの各種ご案内

・無料の試聴用CD
(『スピードラーニング・ビジネス』より抜粋)

・教材第1巻(CD3枚組)
Disc 1 English – Japanese(英語‐日本語)
Disc 2 English Only(英語のみ)
Disc 3 Situation Partner(シチュエーションパートナー)

・スクリプトブック

「英語‐日本語」と「シチュエーションパートナー」を併載

・情報誌『BIZPedia』(ビズペディア)
・会報誌『ESPRIT CLUB』
・スピードラーニング・ビジネスのご案内

2ヶ月目以降 毎月1巻ずつ新しい教材をお届け

・教材各巻(各CD2枚組)
English-Japanese CD(英語-日本語)
English Only CD(英語のみ)

・スクリプトブック(ストーリーの台本)
「英語‐日本語」

・情報誌『もっとEnglish』
・会報誌『ESPRIT CLUB』
※全48巻(途中での受講停止は自由)

毎月1巻ずつ新しい教材をお届け

・教材各巻(各CD3枚組)
Disc 1 English – Japanese(英語‐日本語)
Disc 2 English Only(英語のみ)
Disc 3 Situation Partner(シチュエーションパートナー)

・スクリプトブック

「英語‐日本語」と「シチュエーションパートナー」を併載

・情報誌『BIZPedia』(ビズペディア)
・会報誌『ESPRIT CLUB』
※全12巻(途中での受講停止は自由)

赤文字で強調している部分が、スピードラーニング・ビジネスに入っている「シチュエーションパートナー」というコンテンツです。

これは、他の教材には入っていない新しいコンテンツで、英語を話すことを重視した「スピードラーニング・ビジネス」ならではの教材です。

シチュエーションパートナーについては、こちらの記事もあわせてごらんください。

(参考)スピードラーニング・ビジネスに使われているメソッドは?

内容は「リアル」にこだわりあり

会社のイメージストーリー仕立てになっているところは、「スピードラーニング英語」に似ています。

でも、アメリカの文化や習慣をはじめとした様々な話題を集めた「スピードラーニング英語」と違い、「スピードラーニング・ビジネス」は全編をとおして1つの会社が舞台になっています。

社内公用語が英語になったばかりの、エスプリフーズという会社です。

このエスプリフーズを舞台に、外国人のいる職場での会話、取引先との交渉や接待、海外出張など、ビジネスパーソンに必要なコンテンツが豊富に盛り込まれているのが特長です。

ストーリーはアメリカの文化と習慣が基準になっているので、日本のビジネスマナーとは少し異なる場面が出てくるようですが、これは実際のビジネスの現場でも、新しい考え方や異文化ならではの習慣に出会っても、まごつかないようにするための工夫になっています。

徹底した取材で実際に起こりえるリアルな場面がちりばめられているので、ビジネスでキャリアアップを目指す人にとって、より身近に感じることができる英語教材に仕上がっているんですよ。

とはいえ、何か専門分野に偏っているというのではなく、人との関わりを重視した「会話」が重視されているので、「外国の人と話をするのがどうも苦手」という人におすすめです。

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