スピードラーニング・ビジネスの取り組み方

スクリプトブック

スピードラーニング・ビジネスの特長は、「話す」というアクションがちりばめられた英語教材です。どんどん英語を口に出していくのが特長なんですね。

では、取り組むうえで、何か気を付ける点はあるのでしょうか?

このページでは、勉強会で教わってきたことを簡単にまとめてみました。

最初のうちは聞くだけでもOK

蓄音器のイメージこれは「スピードラーニング英語」と同じですね。

もちろん、初めての人は聞き流しメインでOK。それに、英語の音に慣れていないうちは、なかなか口から英語は出ないものなのだそうです。

確かにスピードラーニング・ビジネスは、いきなり真似をしようと思うと大変かもしれません。なぜかというと、出てくるのは難しい英語ではないけれど、比較的まとまった会話が多いからです。

例えば第1巻でも、週末の出来事を同僚と話す場面があります。また、作業手順の説明では、何故その手順が必要なのか教える場面があります。そして、会議で状況の進捗を報告する場面もあります。相手に説明する場面が多いんですね。

スピードラーニング英語でも相手に説明するために、比較的長くしゃべることはありますが、スピードラーニング・ビジネスでは特にそうした要素が強いと思います。

なので、慣れないうちは「まずは英語の音に慣れる」ということを意識するのがよさそうです。

ステップアップを目指す人はサポートを活用するのがおすすめ

ビジネスのイメージ

スピードラーニング・ビジネスには、「シチュエーションパートナー」という自習型教材が付いているので、ある程度は自分一人でも取り組めるように設計されています。

でも、より速く実践英語を身につけることを考えるなら、ネイティブスタッフと会話ができる別途サービスを活用するのが近道です。

例えばスピードラーニング英語にも、無料のお客様窓口の電話サポートの相談、1巻につき2回(利用期間は受講コースによる)の無料電話プログラム、そして有料の英語イベントの参加などがありますが、スピードラーニング・ビジネスには有料の電話英会話プログラムが用意されています。

・1日5分間×5日間(平日のみ)
・3カ月(12週間)

※数字は2014年7月現在。2015年6月に内容変更があったので、詳細はお客様サポートセンターで要確認

種類は「ベーシックコース」と「アドバンストコース」の2つです。スタート時に英語のレベル診断があり、自分に合ったコースが指定されます。

また、有料の英語イベントでも、ディベートやプレゼンテーションなどビジネスでも役立ちそうな実践的なものが予定されているので、機会があれば参加を検討するのがおすすめですよ。

聞き流すだけじゃないの?

イベントのイメージスピードラーニングは聞き流すスタイルが基本ですが、やはりFace to Faceのイベントは英語を身につけるうえでとても大切なプログラムになります。

電話のフリートークと違い、ジェスチャーも含めた交流ができるところが大きなポイント。

特にスピードラーニングは、「教える⇒学ぶ」の先生と生徒といった立場ではなく、同等の立場で交流することがメインになっているという特長があります。

「自分は引っ込み思案だから、ネイティブスピーカーとお話しするなんて…」と思っている人も、英語イベントに参加することで意識が変わるそうですよ。

スピードラーニングの勉強会でも、「意識が変わることで行動範囲が広がり、人生観を変えてしまうかもしれない影響力がある」と説明されていたのが印象的でした。

スピードラーニングに取り組んでいて、聞き流しているだけの人は、実はかなりもったいないことをしているのかもしれません。

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