スピードラーニング第5巻に入ってる「英語を話すための口慣らし」CDは超重要!

話す基本 英語を話すための口慣らし

ちょっと奥さん、スピードラーニング第5巻に入ってた、「第2回目の100日間のチャレンジ『話す基本 英語を話すための口慣らし』」ってCD、聞きました?

管理人はすっかり忘れておりましたよ(汗)

いや、だってですね、CDには大きく「無料」って書いてあるし、試聴CDと同じく紙のパッケージだし、パッケージに封をしているシールにも大きく「無料」とか書いてあって…。

なんか、おまけって感じだったんですもん。

でもまあCDだし、大事に置いておきましょうと放置してました。←おい

でもね、これ、放ってちゃだめ。「英語を話したい」と思ってスピードラーニングを受講する人なら、まずは聞くべきCDです。

100日間聞き続けた人に対して、次の100日間に取り組むメッセージが入ってた

「第2回目の100日間のチャレンジ」と副題が入っているだけあって、100日間の聞き流しを続けた人に対して、次の100日間をどんなふうに取り組むか示唆する内容になっています。

このCDを聞けば、ここ半年あーでもない、こーでもないと堂々めぐりしてたのが、もっと早く解消してたんじゃないかな(汗)

ともあれ、聞き流しで100日間をクリアしたといっても、次の100日間もやはり基本は聞き続けることが大切みたいですが、やることが増えます。スピーキングです。

毎日、英語を話す時間をつくって、取り組むことがすすめられています。

話す練習が必要なのは、「インプットだけでは英語は話せない」ということが大きいみたいですね。

聞き流しすることで、簡単な言葉が口から出てくる場面はありますが、でもそれは単語や短い文章のレベル。やはり「英語を話す」という視点からすると、インプットした情報をアウトプットする行為が必要になってくるようです。

それは本人の意思が必要となる行為で、しかも頭で考えるのではなく瞬間的に相手に反応するためには、毎日の練習が重要になるようです。

声に出すということでメリットとなることには、外国人を相手にしていれば「間違っていれば正しい発音や言い回しに訂正してくれる」ということもあるようです。

確かに黙っていると、そんな訂正もできませんもんね。

それに、英語は基本的に腹式で発声するものなので、きれいな英語を話すためにも毎日の練習が大切になってくるみたいです。

これを、スピードラーニングの開発者さんは、「英語は口慣らしが大事」と表現していました。

うまく聞き流しができていない人へのメッセージも入ってます

このCDには、100日間の聞き流しを続けても、いまいちうまくいかない人へのメッセージも入っています。

その原因として、こんなことが挙げられていましたよ。

・早く英語を身につけようと焦っていないか
・英語が聞き取れなくていらいらしてないか
・英語が早すぎることに焦っていないか
・無理をして英語を長い時間英語を聞いてないか
・英語の音を邪魔だと思っていないか

確かに聞き流しに慣れてくると長時間の聞き流しができてしまいますが、これが「聞かなくちゃ」といった感じで強い義務感で聞いているのはあまりよくないみたいですね。

その対策として、挙げられていたのは以下の4つです。

・英語の音に慣れる
・無理して長い時間を聞かない
・英語の音を楽しむ
・邪魔だと思ったら、音量を小さくして邪魔にならない音にする
(何かをしている時にバックグラウンドミュージックとして利用する)

とにかく、「無理をしない」ことが大切みたいで、飽きたら切ってしまうのがいちばんみたいですよ。

「どうもうまくいかない」というときは、短い時間で初めからやり直すのがいいみたいです。

はじめからやり直すといっても、それは初めての時のように「ゼロ」から始めるわけではなく、今までうまくいかないなりに聞き流していたことが力になるはずなので、「やり直すことは無駄ではない」と解説されていました。

焦らず、自然体に。

これがスピードラーニングに取り組むいちばんいいスタイルとなるみたいです。

というわけで、訂正

ブログのどこかで、聞き流しするだけなら初回セットの1巻、2巻だけでもOKじゃない? みたいなことを書いた気がしますが(汗)

確かに、聞き流ししてヒヤリングだけを重視するなら初回セットだけでもOK。

でも、「英語を話す」、「英語を身につける」ことを重視しているなら、この「第2回目の100日間のチャレンジ『話す基本 英語を話すための口慣らし』」のCDが入っているところまで聞くのがおすすめです。

「おまけCDかしら」とか言って放置してちゃだめです(汗)

ネット上では4巻に入ってたという声を見かけましたが、うちは1巻ずつ送ってもらうスタイルのせいか、5巻に入ってた気がします。確か。(アバウト)

あ、そういえば、なんか8巻にもCDが入ってた気がしますよ…。←まだ聞いてない

【追記】2015/05/07
CD内では無料の電話サービス「リッスン&リピート」の他に、サポート教材として「ペッパー式イングリッシュ」というものが紹介されています。

でもこれは販売終了してしまってるみたいで、現在はさらにパワーアップした「スピークパートナー」というものに変わっているようです。

CDの内容が少し古くなってしまってるみたいですけど、これはもうすぐ修正されるみたいですよ。

問い合わせてみたところ、「スピードラーニング」の内容に沿って、矢継ぎ早の質問に反射的に英語で答えていく内容だったみたいで、ちょうど今ラジオでやっているNHKの「英会話タイムトライアル」みたいな感じだったのかな。

タイムトライアルは未知の内容なので毎回勉強する必要がありますが、スピードラーニングなら聞き流すだけで内容が把握できるので、かける労力はかなり少なそう。

英語の口慣らしに集中して取り組むことができそうです。

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