「無料」と書かれているので、ついオマケに見えてしまう「100日間チャレンジ」のCDですが、これ意外に重要です。
8巻にも何か入ってるなーと思ってたんですけど、シャドーイングがうまくできていなかったので、ちょっと放置していました(汗)
やはり次のステップの解説が入ってますよ。
※管理人がスピードラーニング英語を購入したのは2014年なのですが、それ以後「100日間チャレンジ」もリニューアルしたようで、名称が変わっているみたいです
第8巻に入っていた「100日間のチャレンジ」はディクテーションの解説
第5巻に「こんなCDが入っていた!」ということで以前記事に書きましたが、この後も第8巻にスピードラーニング・メソッドについて解説されたCDが入ってました。
ということで、これまでに3回にわたってこうした解説CDが入っていたんですね。
・第2回目の100日間のチャレンジ 話す基本 英語を話すための口慣らし 【第5巻に同封】
・第3回目の100日間のチャレンジ 聞く強化 英語を細部まで聞き取る 【第8巻に同封】
「最初の100日間」は、初回セットに入っていた無料CDで、文字どおり最初の100日間で聞き流しに取り組む際のポイントが解説されています。
「第2回目の100日間のチャレンジ」は、第5巻に入っていたもので、次の100日をかけて英語を口から出す際のポイントと、このあとの聞き方について解説があります。
CDにも「口慣らし」と書かれていますが、「シャドーイング」といった専門的な言葉は使われていないので、細かなことを気にしないで気軽に真似していけばいいのかなという感じ。
これまで聞き流しでインプットしてきた英語を、口に出してアウトプットしていくことが勧められています。
「第3回目の100日間のチャレンジ」は第8巻に入っていたもので、これは適当な長さの英語を聞いて、紙に書き取る「ディクテーション」について解説されていました。
ディクテーション、やっていいんですね♪
シャドーイングのやり方が参考になった「NHKの英語講座」を紹介した本でも、英語の上達法として触れられていたので気になってたんだけど、初心者の音読のように聞き流しに悪い影響があると困るしなーということで手を出さなかったんですよね。
再開するときに質問してみようと思ってたんだけど、ちょっとチャレンジしてみようかしら。
その前にシャドーイングが先かしら(汗)←ややいい加減に取り組み中
200日間を聞き終えてディクテーションする際は、辞書やスクリプトをうまく使っていくのがいいらしい
スピードラーニングでは、最初に「スクリプトを見ない」、「辞書を引かない」と説明がありますが、「第3回目の100日間のチャレンジ」で初めて「スクリプトや辞書を使ってもいい」と解説されます。
これだけ時間をかけるのは、音を聞き流す習慣をつくるために必要なことみたいですけど、音を音で理解するためにはここまでしっかりやらないといけないんですね。
広告で目にする「1日5分からの聞き流しでOK」というメッセージからは妙に簡単そうなイメージしかないけれど、CDで解説されていることはどれも納得の内容でした。
それから、「第3回目の100日間のチャレンジ」でも触れられていたんですけど、英語の上達は徐々に伸びるのではなく、ポーンと上達した後、停滞したような時期が長くあって、次にまたポーンとステップアップする瞬間があるそうです。
確かにそれは言えてるかも。管理人は、まだポーンときてないみたいだけど(汗)
こうした独特な進歩の仕方をするだけに、やはりサポート窓口が充実している教材は安心ですよね。
まとめ
スピードラーニングは受講者向けのアプリが便利すぎて、ビギナーズワークショップでも「郵送されてくるCDの封を開けていない」と言っていた人がいたのですが…。
いやいや、こういう大切なCDが同封されているので、CDもちゃんと開封して、中に何が入っているのか見たほうがいいですよ。
今からでも遅くない!(笑)
5巻に入ってたCDはこちらの記事をご覧ください。