スピードラーニング英語

新デザインになったスピードラーニング1巻、2巻

スピードラーニング英語は幅広い話題が特長

ネイティブスピーカーの数だけを見ると、英語を使う人は大体4億人くらい。スペイン語に次いで第4位程度なのですが、第二言語として英語を使っている人を数に入れると、その数は20億人にも膨らんで、世界第1位の話者数を誇る言語になります。

世界でもっとも利用されている言語なので、「世界共通語」とも言われています。

アルファベットの文字数は26文字で使う数が少なく、ドイツ語やフランス語と違って文法も単純なので、習得するのが難しくない言語という特徴があります。

とはいえ、英語の「音」も「文法」も、日本語と比べるとかなり違うので、相手のメッセージを聞き取ったり、自分の考えや気持ちを話したり、文章を読み書きする際も、日本人は英語の音に慣れる必要があります。

聞き流し教材は、忙しい人にもおすすめ

スムーズに進めるイメージ「聞き流し」の大きなメリットは、自分のライフスタイルに取り入れやすいところです。

耳が空いていれば取り組むことができるので、「忙しくて机に向かう暇がない」とか、「スクールへ通う時間にスケジュールを合わせるのが難しい」といった人でも、好きな時間、好きな場所で聞き流しをすることができます。

通勤時間や家事をしている合間など、何か他のことをしながらでもOKという気軽なところが魅力。

特にメリットが大きいのは英語初心者の方だと思います。

聞き流しをするうえで難しいのは、「内容を把握できるレベル」のものを選ぶ必要があるのですが、スピードラーニングは「英語→日本語」の順で収録されているので、辞書やテキストを使わなくても内容を把握することができるのです。

内容が自分に合っているかどうか、吟味するにもある程度の英語力を必要とする場合があるので、英語を聞き流すことに集中できるところは大きなメリットと言えます。

スピードラーニングの英語習得メソッドは、言語習得の自然な流れに沿っています

「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」というのが言葉を習得する際の自然な流れなのですが、スピードラーニングはこの流れに沿ったメソッドが採用されていて、「聞く」の部分でしっかり力をつけることができます。

例えば「話す」基本は言葉を真似することですが、音を真似るには、その音をきちんと聞き取る耳が必要です。

また、文章を読むうえでも、音は大切。音を知らずに全く違う音で読んでいると、聞き取る力や話す力を妨げてしまいます。

文章を書くことは総合的な力なので、こうした「聞く」、「話す」、「読む」といった技能がしっかり積み上がったうえで成り立ちます。

言葉を理解したり、話したりするには、メッセージを構成する「単語」、「句」、「節」、「文の区切り」などを理解する必要がありますが、英語独特の音に含まれる、「短縮された音」、「連結した音」、「前後の単語と同化した音」、「追加される弱く発音された音」、「脱落した音」などが認識できないと聞き取ることができません。

スピードラーニングは、こうしたベーシックな聞く力を育てる力になってくれますよ。

また、聞き流すだけだと、「語彙力はつくのかしら?」という心配があるかもしれませんね。

でも、無意識過ぎて気が付かないかもしれませんが、日常的に耳で聞き取る情報量は、読書などに比べるとずっと多いのです。

聞き取れる英語の音が増えてくると、今以上に映画やテレビ、ニュースなど、様々な情報に積極的に触れることができるようになっていきます。

「聞く力」がついてくると、想像しているよりずっと英語を身近に感じさせてくれるようになりますよ。

スピードラーニングは使える英語だから役に立つ

海外からの旅行客は年々増加しています。日本政府観光局(JNTO)によると、2016年3月には初めて200万人を突破。管理人がいる地方はそれほどでもありませんが、大阪などに出ると、家族連れで移動される海外の方をよく見かけるようになりました。

いろいろな国の人がいらっしゃいますが、やはり英語が共通言語として必要とされる場面が増えています。

スピードラーニング英語は、アメリカに移住した教材開発者やその友人が現地で実際に経験した実話が基になっているので、すぐに使うことができる日常会話が満載。

1巻ごとに違うストーリー展開があるので、幅広い話題を楽しむことができるのが特長です。

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