現在ではご存じの方が少ないと思いますが、スピードラーニングが登場した初期のころは「初級」「中級」「上級」といった分類がされていました。
こうした言葉の印象からも、巻によって何かレベル的に難易度が付けられているような印象がありますよね。
でも、ずっと以前にスタッフの方に確認したところ、単に便宜的に分類していただけなんだそうで、スピードラーニングにはもともとレベルによる分類はないんだそうです。
でもほら、「初級」「中級」「上級」って言ったら、普通、上中下って区別があると… 思いますよね、ふつうね(汗)
まあ、イメージはともあれ、スピードラーニングには「英語の難易度によるレベル設定はない」というのが正解です。
でも、日常の英会話だけに、使われているのは中学校レベルの英語が多いので、興味を持って聞くことができるのなら、中学生くらいからでも聞き流しの教材として活用することができるみたいですよ。
「英語」→「日本語」の順番で流れるので、誰でも無理なく取り組むことができる
スピードラーニングは、「英語」→「日本語」の順番で会話が流れるので、「辞書を引かなくてもOK」というのが特長です。
このため、どの英語レベルの人にとっても取り組みやすい教材になっています。
取り扱っている内容も、開発者の方が実際にアメリカで体験したことをもとにした日常会話なので、「特に人を選ばない」というのも大きなポイントですよね。
このため、取り組む人が自分に合わせて活用することができるという特長があります。
TOEICなどのリスニング対策として活用する
スピードラーニングはTOEIC対策用の教材ではありませんが、イード・アワード2013年において「TOEIC800点以上取得者満足度」でリスニング優秀賞を受賞しています。
内容としては実践的な日常会話で構成されているので、リスニング力アップの他に英語に対する苦手意識を取り除くことができるというメリットもあります。
通勤時間や営業の移動時など、耳が空いている時間を活用して取り組むことができるので、転職を考えている方で即戦力となる英語力をつけたい人にもぴったりという点が評価されたのかもしれませんね。
アメリカの文化や習慣まで学ぶことができるので、実際の会話での話のタネになるという魅力もあります。
豊富な英語体験の場を利用して一歩リードする英語力をつける
学生の場合、授業やテスト、就職活動の合間といった空き時間でも取り組むことができます。
無料の電話プログラム「フリートーク」や「リッスン&リピート」を活用すれば、ネイティブやバイリンガルのスタッフと会話することができるので、一般的な聞き流し教材と違い、より使える英語を身に付けることができますよ。
また、時間の都合がつくなら、地方でも開催される語学イベント(有料)に参加するのもおすすめです。
このように、スピードラーニングでは英語を話す実践の場が多数用意されているので、こうした場を活用していけばより就職に有利な英語体験を積んでいくことができるはずです。
でも、英語って、早くから始めたほうが身につくなんて話を聞きますよね。年齢に関してまとめた記事もあるので、よかったら参考にしてみてくださいね。