スピードラーニング・ビジネスは全12巻とスピードラーニングシリーズの中では少なめの巻数ですが、これまでのノウハウがギュッと詰まった、ビジネスで会話をするための英語教材です。
「スピードラーニング・ビジネス」は全部で12巻。
全48巻ある「スピードラーニング英語」に比べると4分の1しかありませんが、英語を話す練習ができる「シチュエーションパートナー」というコンテンツが加わって、英語のスキルアップを考えているビジネスパーソンにおすすめの英語教材になっています。
スピードラーニングビジネスは、まるでドラマのような構成
スピードラーニング・ビジネスは、1巻ごとに3枚組のCDがセットになって届けられます。
全部で12巻あるのですが、その内容はまるでドラマのような感じで4つのクールで構成されているんですよ。こんな感じ。
1巻 外国人のいる職場 INTERNATIONAL COLLEAGUES←初回セット
2巻 海外出張 THE OVERSEAS BUSINESS TRIP
3巻 アメリカの取引先を接待 WELCOMING A CLIENT FROM AMERICA
第2クール
4巻 買い付けの交渉 NEGOTIATION PURCHASING
5巻 信頼関係を築く BUILDING RELATIONSHIPS BASED ON MUTUAL TRUST
6巻 チームワークとトラブルの対応 TEAMWORK AND PROBLEM SOLVING
第3クール
7巻 アメリカに転勤 ATRANSFER TO AMERICA
8巻 トレードショー THE TRADE SHOW
9巻 業務の改善 IMPROVING OPERATIONS
第4クール
10巻 アメリカの企業で働く WORKING FOR AMERICAN COMPANIES
11巻 契約の交渉 CONTRACT NEGOTIATION
12巻 良好な関係と成果 GOOD RELATIONSHIPS GOOD RESULTS
管理人は第1巻だけ購入して停止しているので、登場人物の良輔や孝史は「明日から英語で話さなきゃいけないなんて、心配だなぁ」とか、「ミーティングでなかなか発言できない」と悩んでいるばかりなのですが(笑)
構成を見ると、取引先とも会話ができるようになって、最終的には仕事で成果を上げることができるみたいですね。
登場人物が成長していく様子がストーリー仕立てになっているところは、「ビジネス英語って難しそう」と思っている人にぴったりかもしれません。
人が記憶をするときのパターンには「エピソード記憶」というものがあって、これは年齢とともに衰えてくる「意味記憶」と違って、年齢を重ねてもしっかり働いてくれる記憶なんですよ。
ストーリーなら自分の体験ともつなげて覚えることができるので、大人のやり直し英語でもおすすめのスタイルです。
もちろん、「飽きずに続けたい」という人にもおすすめですよ。
スモールトーク(雑談)も適度に入っているので、職場の日常会話でも役立つフレーズを身につけられるところが魅力です。
価格は6,000円くらい
初回セットは送料無料、2カ月目以降に届けられる2巻以降も送料込なので、価格は1巻あたり6,000円くらいになります。
通常の受講方法 | 内容 | 価格 |
---|---|---|
1カ月目(初回セット) | ■無料試聴用CD (「スピードラーニング・ビジネス」より抜粋) ■教材第1巻(CD3枚組) ・Disc 1 English-Japanese(英語-日本語) ・Disc 2 English Only(英語のみ) ・Disc 3 Situation Partner(シチュエーションパートナー) ■スクリプトブック 「英語-日本語」と「シチュエーションパートナー」を併載 ■情報誌「BIZPedia」(ビズペディア) ■「スピードラーニング・ビジネス」のご案内 |
6,000円(送料無料・税別) |
2カ月目 | 全12巻、毎月1巻ずつ新しい教材をお届け ※途中での受講停止・休止は自由 |
6,300円(送料込・税別) |
基本的に毎月1巻ずつ届けられますが、全12巻を一括に購入することができる「12巻一括セット」や、毎月3巻ずつ届く「パワーアップコース」、スピードラーニング英語とセットで届けてもらう「スピードラーニング・ビジネスプラス」など、少しお得になるセットやコースがあるようです。
変更に関しては、初回セット申し込み後に変更することができるので、セットの中の説明を確認してみてくださいね。
サポートに相談すると、自分の学習の進め方にぴったりな選択を提案してもらえますよ。
管理人は最初、「10日間で返せばいいか」とスピードラーニング英語、スピードラーニング・ビジネスの両方を無料試聴したのですが、少しお安くなるということもあって、ビジネスの1巻を購入したのでした…。
今考えると、「スピードラーニング・ビジネスプラス」と似たような割引が適用されてたみたいです。実はよくわかってなくて「ラッキー」としか思ってなかったんですけど(汗)
支払いは口座の自動引き落としとクレジットカード払いがあります。管理人は自動引き落としを郵送で手続きした様子を記事にしているので、検討している人は参考にしてみてくださいね。
でも、ビジネスを利用する人はクレジットカードでポイントを貯めている人が多そうなので、カードを利用するほうがお得に利用できるかもしれません。